願いが二つ叶いました!ヒューマン・ギルドのニュースレターに・・・・。

こんにちは。『まかせる子育て』心理カウンセラーの長谷静香です。

私がアドラー心理学を学んでいる岩井先生のヒューマン・ギルド。


そちらでは、毎月、会報誌のニュースレターというものが発行されています。
今回、岩井先生からお声掛けをいただき、本の紹介をさせていただきました!

いつか、ヒューマン・ギルドのニュースレターに、何か書いてみたい!というのは、私のひそかな夢の一つだったので、それが叶って、とても嬉しいです!



私がご紹介した本は、コチラ。

心を変えれば健康になれる! ―アドラー心理学で病気も良くなる





ヒューマン・ギルドの会員の方は、読めますが、それ以外の方は、お読みになることは、できないので、書いた内容を一部変更して、こちらでも、ご紹介させてください!

長文になりますが、よろしければ、お付き合いくださいませ。


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■『心を変えれば、健康になれる!アドラー心理学で病気も良くなる』を読んで

この本との出会いは必然だったのかも。そんな風に感じています。

勇気づけに出会って5年。自分自身の子育てに行き詰まり、原田綾子さんのブログを読み始めたのがきっかけです。そして、リーダーとして活動を始めて、3年。

それまでに、大学病院で、看護師として10年、結婚後ベビーサイン講師として10年働いてきました。

ELMリーダーとして活動を始めて1年半くらい経った頃、ELMトレーナー養成講座を受けました。

その時、小倉玄さんから、「米山さんが、看護師さんに、短時間で学べるコミュニケーション講座を依頼され、そこから、ELMが誕生したんだよ!」というエピソードを聞いた時、ビビビ!と感じるものがありました。

そして、それは、「いつか、看護学生さんや、看護師さんに勇気づけをお届けしたい!」
私の大きな夢の1つになりました。

すると、今年秋、SMILEリーダー養成でご一緒させていただきました高澤貴子さんが推薦してくださり、

来年春から岩井先生のアシスタントという形で、水戸の看護学校で、人間関係論講師としてお世話になることが決まったのです。

私にとって、これは、本当に思いもよらない出来事で・・・。涙が出るほど、嬉しいことでした。


ただ、私自身、看護の現場から離れて10年になりますので、今の学生さんの状況は、どんな感じだろう。岩井先生は、どんな風に伝えていらっしゃるのだろうか?看護雑誌を読んでリサーチしよう!と思い、書店に向かいました。

すると、なぜか?看護雑誌の上の棚で、「アドラー心理学」の字を発見!

「え?看護のところにも、アドラーの本?」もう、アドラーの字を見ただけで、嬉しくなり、すぐさま購入しました。嬉しすぎて、教育分析を受けに行く日、その本を手に、岩井先生に、こんな本が出ています!とご報告したほど。

その本が、今回、感想を書かせていただく本、「心を変えれば、健康になれる!アドラー心理学で病気も良くなる」だったのです。

著者の江部康二先生は、糖質制限ブームを全国的に巻き起こしたカリスマ医師。

今や全国から江部先生の所に通われる方が後を絶えない、そんな素敵な先生です。



実は、この事実を知った時、あまりの嬉しさに、江部先生のブログに、コメントしてしまいました!

すると、江部先生もお返事くださったのです!嬉しかったです・・・。

~中略~


医療の現場は、まだやや旧来の縦の関係が残っている世界のようにも感じます。ですが、医療の世界にも、横の関係、アドラー的な考えが、どんどん取り入れられたら、江部先生のような方が、どんどん増えていったら・・・。どんなに素敵なことでしょう。


私も昔、思い悩んで、同僚、友人看護師や、先輩看護師に悩みを相談していたことも沢山ありました。
同じように、病院の人間関係で悩んでいる看護師さん、指導者さんとの関係で悩んでいる看護学生さん、いっぱいいらっしゃると思います。

そんな方に、こんな考え方もありますよ!とお伝えしたい。アドラー・勇気づけを知っているだけで、ずいぶん、気持ちが楽になりますよ!と、お伝えしたい。

そして、その勇気づけられた看護師さんが、自分自身を勇気づけられるようになって、心の中の勇気の水筒に、勇気のしずくがいっぱい溜まっていく。

そしてそこからこぼれた勇気のしずくが、また波紋となって、周りの看護師さん、患者さん、お医者さん、その他の医療従事者の方に、勇気づけとして、広まっていく。
勇気づけたっぷり、素敵な人間関係の病院になっていくのではと思います。

江部先生は、最後のこのように述べられています。

「人との人間関係がきっかけになり、心が変わる。心が変わり、人間関係が良くなり、また心が変わっていく。そして、心が変われば、身体が良好な状態へと向かう。」
そして、「全ての人間関係が、今の健康観につながっている。」とも。


私自身、現在、子育て中のお母様向けに、講座を開催しており、そしてこれからは、看護学生さんに勇気づけをお伝えしていくことになります。


自分自身の心が整っていると、病気もほとんどせず、身体も整います。そして、家族や、周りの方々との人間関係も、本当に良好なのです。


また、不思議なことに、私の受講生さんたちも、どんどん変化され、人おこしのような状態になっています!


アドラー心理学を、子育てのみならず、看護、医療の世界にも広げていきたい。私にできることは何か?それは、まず、来てくださる方に心を込めて、勇気づけをお伝えすること。この気もちを大切にしていきたいです。

私の気もちに、ぽっとあかりを付けてくれた江部先生の本書。医療関係者のみならず、色々な方に、この本も読んでいただきたいと思います。

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以上の内容(一部ブログ用に編集しています)を掲載していただきました。

文中にも書きました通り、私の夢の一つ。

看護学生さん、看護師さんに勇気づけをお届けしたい!

そう思ったのは、2014年の6月に受けたELMトレーナー養成講座の時。

その時の衝撃的な自分の思いを、こちらの記事にも綴っています。

『10年ぶりのビビビ!ELM(勇気づけ)誕生秘話より』

ちょうど1年前に、宝地図を作った時にも、書いた内容!




そして、このことは、夏のペルグリーノ博士の『セルフ・モチベーション』の時に、最後、コミットメントする時間があったのですが、私、グループの代表で、コミットしたのです。

コミットメントとは、責任を伴う約束のこと。

貴子さんは、その時の私の熱い想いも、しっかり受けてとめてくださっていたとのこと・・・。(ありがとうございます)

その時の写真がありましたので、こちらに載せさせていただきますね♪

左は、私、真ん中が、高澤貴子さん。

そして、右は、ベビーサイン講師仲間でもあり、ヒューマンギルドでSMILE講座もされています三宅美絵子さん♪



貴子さんとのツーショットはなかったので、美絵子さんも一緒の写真です♪
(突然の登場で、ごめんなさい。いつもありがとうございます♪)

ちょうど、その数日後に、保健師さん向けにアドラー心理学とベビーサインの講演をする予定になっていたので、少しずつ、実現しつつは、あったのですが・・・・。

なかなか、看護学生さんと関わるご縁はなく・・・。


今回、看護学校講師のご縁をいただけたのは、岩井先生と高澤さんのおかげだと思っています。

ありがとうございます。

これからも、目の前に来てくださる方、ご縁のある方を大切に、勇気づけをお届けしていきたいと思います。

あなたの心のボトルに、勇気のしずくが、たまりますように・・・。
あなたのボトルからこぼれた勇気のしずくの一滴が、波紋のように周りの方へ広がりますように・・・。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
『勇気のしずく』長谷静香でした。

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