閲覧注意:火事の写真・動画あり 火事後避難中のごあいさつ | つうのブログ

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南カリフォルニアで日常茶飯に使われる英会話をご紹介しています。
「これ、英語でなんて言うの?」というリクエストがございましたら、
分かる範囲でお答えしますので、お気軽にどうぞ。
発音は正確にカタカナ化するのが無理なのであえてしていません。ご了承ください。

ちょっと忙しくて皆様のブログに伺がうことができなかったのですが、昨日やっとお邪魔しようと思っていた矢先にえらいこっちゃ~になってしまいまして、もうちょっとゆっくりになってしまいそうです。すみません。

 

で、えらいこっちゃ~というのは・・・

 

 

昨日 夕方5時頃、外で叫んでいる女性の声が聞こえ、バルコニーに出てみたら・・・

 

"Somebody call 911! Our building is on fire!"

「誰か、消防署に電話して!うちのビルが燃えてる~!」

 

"You should evacuate right away!"

「あなたも早く避難して!」

 

アラームは鳴ってないし、911 (アメリカは、警察も消防署も救急車もぜんぶ911で、状況に合った * First Responder ファーストレスポンダーを呼んでくれます) に電話しても、だれも出ない。これは恐らくみんなが一度に電話していたのだと思います。

 

*First Responder というのは、救急隊、警察、消防士など現場に一番先に駆けつけてくれる人たちのことを総称してこう呼びます。

 

 

私はコンドミニアムの一階に住んでいますが、廊下をはさんだ向かいの真上の部屋から火が出たらしくて、一階でも廊下に出た時はもう煙が立ち込めていました。とりあえず最小限のものを持ってビルから走り出ました。

 

そこで見た光景は、

 

 

 

 

ツイッターにも記事がありました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二階の端の部屋から火が出たと思っていたのですが、そうではなくて火は廊下を伝って瞬く間に広がったようです。

それでも数分で来てくださった消防士の方たちの勇猛果敢な働きによって、人間もペットたちもみな避難することができ、火も上下階に広がることなくおさまりました。うちのインコちゃん8羽も無事です。

 

逃げられなくなって2階から飛び降りた70代の女性と消防士3人が負傷されましたが、どなたも命に別状はないそうです。

 

一時避難していたクラブハウスには、ハンバーガー、フライドポテト、ピザなどを届けてくださいました。

赤十字の方々はエマージェンシーキットを届けて下さり、近くのホテルに割引で泊まれるようにしてくださいました。

 

 

   

 

 

   

 

 

2階は燃え、3階は煙、1階は水浸しの状態で まだいつ戻れるかわからないそうです。

Wi-Fiの様子でいつログインして皆様のブログにお邪魔できるかわかりませんが、気長にお待ちくださいね。

 

皆様も火事、天災お気を付けくださいね。お願い

 

今日も最後までお読みくださりありがとうございました。ハート

 

 

あ、火元のお部屋では、

 

 

こちらの記事で2階から飛び降りた男性の彼女だった方の彼がお料理をしていたそうです。

 

 

入ってみたかった文化部は?

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