今日は世界保健デー+米ファウチ博士は2017年にパンデミックを予告していた | つうのブログ

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「これ、英語でなんて言うの?」というリクエストがございましたら、
分かる範囲でお答えしますので、お気軽にどうぞ。
発音は正確にカタカナ化するのが無理なのであえてしていません。ご了承ください。

ファウチ博士は、この時にも

自分の地域というボーダーを取り払っての

グローバルな感染予防、対策が必要だとしています

 

世界保健デーにぴったりですね

 

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(38:40ぐらいから下に訳してあるようなことを言ってます)

 

米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)の

アンソニー・ファウチ博士は、

トランプ政権が始まった2017年1月20日の数日前に、

ジョージタウン大学のスピーチで

 

 

『驚くような感染症の集団発生が、

トランプ大統領の時代に起こるだろう。』

 

 

と予言しています。

 

 

『歴史的に見てもこのアウトブレイクは

避けられないことで、

感染症は私たちが受け続けるであろう

永遠のチャレンジなのだが、

今、確かに言えることは、

それがこの数年の間に起こるということだ。』

 

 

と確信をもって言っています。

 

また博士は、

 

 

グローバルな健康監視システムの強化、

公衆衛生用の緊急基金を増やすこと、

協力して基礎・臨床研究し、ワクチンの開発を促進する

ユニバーサルプラットフォームテクノロジーを開発することなども、その準備対策として挙げています。

 

 

こんな重大な意見・提案を

無視せずに従っていたら、

大切な命を落とさずに済んだ人も多かったのでは

と思うと残念でなりません。

 

 

テクノロジーの発達で、

世界中の人たちとのコミュニケーションが

こんなに手軽になったのに、

パンデミック、地球温暖化などグローバルな問題への

世界意識・協力がまだまだ欠けているように思います。

 

世界協力どころか、アメリカでは

自粛要請や外出禁止を出すのも

政府ではなく州ごとの取り決めになっていて、

まだ自粛していない州も8州ほどあります。

 

これについてもファウチ博士は、全米に出すべきだと言ってます。

 

 

感染症の終段発生 = ”outbreak”

 

永遠のチャレンジ = “perpetual challenge”

 

グローバルな健康監視システム 

= “global health surveillance system”

 

公衆衛生 = “public health”

 

基礎・臨床研究 = “basic and clinical research”

 

ワクチンの開発 = “the development of vaccines”

 

最後までお読みくださりありがとうございました。
気を緩めず、手洗いや体調管理続けてくださいね~!ハート