”日本の緊急事態宣言が遅すぎる理由、…”+ヒドロキシクロロキン不足がもたらす別の問題 | つうのブログ

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南カリフォルニアで日常茶飯に使われる英会話をご紹介しています。
「これ、英語でなんて言うの?」というリクエストがございましたら、
分かる範囲でお答えしますので、お気軽にどうぞ。
発音は正確にカタカナ化するのが無理なのであえてしていません。ご了承ください。

この斎藤 孝医師のお話、よく分かると思いましたのでリブログさせていただきました。

 

ひろさん、ありがとうございます。

 

お話にでてきた、トランプ大統領が

「ゲームチェンジャーのミラクルな薬」

として勧めているヒドロキシクロロキン(4月7日についにFDA =アメリカ食品医薬品局も 新型コロナウィルスの薬として認知しました)ですが、それに関連した別の問題も出てきています。

 

地球

 

全身性エリテマトーデスという自己免疫疾患があります。

アメリカでは略してlupus(ルーパス)と呼ばれることが多いです。

 

日本でも約6万人、アメリカには約150万人の患者さんがいる

とされています。

20代から40代の女性に多いそうですが、

アメリカでは、さらにその中でも黒人女性が最もかかりやすい

とされています。

 

診断も治療も難しい難病とされていて、一生この病気と付き合わなければならない人もおられます。

 

その病気治療薬の一つとしてヒドロキシクロロキンが使われているのですが、トランプ大統領が新型コロナの予防また治療薬として推奨したために買い占めが起こり、ルーパスの患者さんに渡らなくなってきているそうです。

 

こんなところでもとりあえずの買い占め。

買い占める前に その行動で他の人に迷惑が掛からないか、

考えるのが思いやりだと思います。

 

広まれ広まれ思いやり!ラブラブ

 

最後までお読みくださりありがとうございました。