親子関係は「一番身近な他人」と書きましたが、特に母親と子どもは切っても切り離せない関係です。

 

 

だからこそ、母親の何気ない言動で子どもは傷ついてしまいます。

 

もちろん悪気などなくても、子どもの受け取り方次第でそのように思ってしまうのです。

 

 

しかし、子どもがそのように受け取ってしまった「背景」というのも必ずあります。

 

 

それは

 

  • 普段からの母親の言動や母子の接し方
  • 子ども自身が周りの人またはテレビやネットからの影響

 

などから影響を受けているかもしれない、ということです。

 

 

 

それに当てはめて考えてしまった時、今までにない不安や疑念が出てきてしまうこともあります。

 

 

それでも幼少期のうちは、思考よりも感覚の方が優れているので、子どもは親に対してあまり疑ったりしないことが多いのですが、その分、親の言動や雰囲気には敏感に察知したりします。

 

 

だからこそ、何気ない言葉や態度に傷ついたりするのです。

それが冗談だと捉えられないから。

 

 

そして「冗談だよ」と言われても、「冗談でもそんな酷いこというの?!」と、言われたこと自体に傷ついたりするのです。

 

 

 

私は幼稚園の頃に「お前は橋の下から拾ってきたんだよ」と言われて傷ついて怒りました。

 

「どうせ私はうちの子じゃなくて拾われた子どもですよ!」と本気で傷ついたのです。

 

その反応を両親はきっと「可愛らしいな」と思っていたのでしょう。

笑いながら私をみていました。

 

もちろんそれが憎しみや嫌味での言葉ではなかったですし、それがトラウマになったりすることはありませんが、今でもこうやって覚えているということは、当時は相当傷ついたということですね。(普段は全く思い出しませんし、今となっては笑い話ですが)

 

 

 

大きくなってくると、テレビやネット友人などからさまざまな情報が入り、さらにそれを考察する知恵もついているので、自分なりに考えてパズルのように当てはめていきます。

 

 

そして「〇〇だから〇〇なんだ!」とパズルのように当てはまり納得してしまうと、そこから親に対しての不信感や怒りなどが湧いてきます。

 

それが事実ではなくても、です。

 

 

 

 

例えば、親は子どものことが嫌いで怒るのではないことの方が多いと思います。

 

 

しかし「何度言えばわかるの!」的な母親視点の怒りの積み重ねや、子どもが危ないことなどをした時なども怒りが出て、頭ごなしに怒鳴ってしまうこともありますよね。

 

 

そして母親も女性ですから気分のアップダウンがあります。

 

 

「女は感情的だ!」と批判されることもありますが、そもそも女性性は感情を司っているので、これは自然なことなのである意味仕方のないことなのですね。

 

 

 

ただ、この感情の出し方も「癖」になってしまうので、怒りを頻繁に出していれば、簡単に怒りが出るようになっていきます。

 

もしこのようになっていて、お子さんに怒鳴り散らしてばかりいたら、お子さんも嫌な気分になります。

 

例えお子さんが悪いことをしたとしても、です。

 

 

 

お子さんはお子さんで、いつも母親が怒鳴っているから「いい加減にして!」という気持ちが出ます。

 

 

もちろん、母親も「あなたが怒られるようなことばかりしてるからでしょ!」という、怒りが出るのが当たり前の状態ではあります。

 

 

 

  • ちゃんと片付けていれば
  • ちゃんと宿題をしていれば
  • ちゃんということを聞いていれば

 

親は怒りはしない。

 

確かにその通りですよね。

 

 

 

でも、子どもも子ども同士のお付き合いや、それこそ感情や悩み、また親への恨みや不信感、また母親の何気ない言葉で傷ついているとしたら・・・

 

 

そのような下地があるので、

 

母親のいうことなんか聞きたくない!

 

と思ってしまい、反抗的な態度になったり全くいうことを聞かなかったりします。

 

image

 

 

他人よりも血が繋がっている分、お互いに「わかってよ」という気持ちもあります。

 

だからそういう意味で、親も子どもも「お互いに甘えている」ということもあります。

 

これは親子の共依存に発展していく可能性も。

 

 

 

だからこそ、子どもは天からの預かった子ども(自分の子どもではなくみんなの子ども)だから、そうすると少し意識も変わってくると思います。

 

 

 

全ては自分の意識次第です。

 

自分が何を思っているのか?

どう感じているのか?

 

 

 

お母さんも、お母さんご自身の人生があります。

 

子育てとは別に、ご自分の人生を楽しむ意識を持たれてみてください。

 

 

子どものことばかりに意識が向くと、自分の人生を投げ出してしまっている状態になります。

 

 

これは子育てだけではありません。

 

独身の方だとしても、自分のしたいことをせずに我慢して嫌な仕事をしていると、本当の自分の人生を生きていない状態になります。

 

 

 

お子さんが小さいうちは手もかかりますので、ある程度は仕方ない部分もあります。

 

それでも「自分が楽しむ」という意識を持っていることで、ほんの10分でも意識の切り替えができると思うのです。

 

 

それが気分のリフレッシュとなり、子どもとも良い気分で向き合える方法の一つです。

 

 

お母さんも一人の人間です。

 

お母さんご自身の人生も楽しんでくださいね!

 

 

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