あの日、あの場所に来てくれなかったら


私たちはこうして飲み交わすこともなかったのだなぁ。



と、毎回思うのが彼だ。





私の1冊目の本が出版されたとき、出版記念セミナーを開いていただいた。



そこに来てくれたのが、彼、藤原聖仁(フジハラセイジ)




・・・怖かった(笑)



だって、こんな感じでセミナーの間中聞いてたんだもん。





セイジ


目つきの悪いオトコマエが、のめり気味に座り、帽子を目深にかぶり

睨みつけている・・・


そんな感じ(笑)



ただでさえ緊張して話していた私は


「あそこだけは見ちゃなんねぇ・・・」


と視線を外してしまった。



睨まれている、と思うと余計に緊張するからだ(笑)




そして、彼が一体誰なのか分からないまま時間は流れ・・・


あるセミナーに参加したときのこと。



ドアを開けたとき、そこに彼が座っていた。



どっかで見たなぁ・・・


と思ったら、彼も「ああぁぁぁ!!!」という顔をして


「出版記念セミナーに行かせてもらったフジハラセイジです!」


と・・・。



運命の再会(笑)




不思議と今では、姉と弟のような感覚で

ものすごく感覚というか、感性というか、似ていて

でも違っていて


お互いの存在があることが励みになる。



これは恋人でも、夫でも、女友達でもない、ただの男友達でもない感覚で

心友というのが一番しっくりくるかも知れない。




彼の「表現していきたい」という想いで綴られる、彼の人生を


ずっと応援していきたいと思う、私の大切な心友。





あの日、「人なんて嫌いだよ!」みたいな睨みつけるような目で

怖いニイチャンだった彼が


今では目をカマボコのようにして大口を開けて笑い

まるでツキモノが落ちたように


晴れやかだ(笑)


心友の「心動」は、今、たくさんの人の心を動かしている。





また、彼と色々なことが出来ると思うと本気で嬉しいのでした好






双葉 本日の幸せのタネ。


   出逢いこそ、タネを育てる栄養♪

   心友は、心動を連れてやって来る。