新型コロナウイルスの影響で家にいることが増えたことにより、犬や猫を迎える方が増えているそうです。
その一方で「一時の寂しい、癒されたいという感情で飼うなんて責任感が無い!」というお言葉も見受けられます。
確かに我が家には猫が3匹おり、いつも通りのんびり暮らしている猫たちを見ると心が和みます。
この子たちの為にも手洗いうがいをしっかりして健康でいないと!と思います。
どちらが正しいかはわかりません。
動物が心を癒してくれるのは確かです。
ただ、一生責任をもって飼い続けることを今決断できるか、どうか冷静に考えてください。
私はご自宅にいる時間が多いのなら、保護猫や犬のことをお勉強してみては?と思います。
どうして飼育放棄されてしまったのか?
どうして多頭飼育崩壊が発生してしまったのか?
なぜ、保護が必要なのか?
普段何気なくテレビや新聞で見ている問題も、こうゆう時に改めて考えてみると違った見え方ができるかもしれません。
さて正直な所、当団体は保護猫を家族に迎えることを自粛されてしまうと死活問題なのです。
2月20日よりツキネコカフェ、ニャイダーハウスを予約制にし人数制限を設けておりますが、売り上げは僅か。
保護猫の頭数は変わらずで毎月約60万~100万円近くの医療費がかかっております。プラス毎月の家賃や光熱費等々の出費は変わらずなので、収入が少ない状態での出費は計算するのが恐ろしいくらいの赤字です。
そして譲渡数も昨年の3月は29匹(永年含む)でしたが今年は19匹でした。
毎年3月は春休みでご家族連れも多く、ツキネコカフェは平日でも大賑わい。何気ない日々でしたが今思うと本当に普通の日がいかに幸せで有難かったかと感じます。
現在も多頭飼育崩壊や飼育放棄の相談を受けていますが、猫が譲渡されないと保護スペースが無いので預かりボランティアさんを探したり、受け入れを待っていただいたりと調整しております。
飼うのを躊躇っている方は是非この機会に
預かりボランティアをされてみてはいかがでしょうか?
猫と過ごせてボランティアもできるので、猫を取り巻く環境や保護猫を家族に迎えるということを考える、いいきっかけになると思います。
興味のある方は是非ツキネコカフェまでお電話ください。
ツキネコカフェ
011-641-8505
疫病退散を願って「アマビエ」ではなく「ネコビエ」を書きました
皆さんがちょっと笑ってくれたら嬉しいな
一日も早く、いつもの日常が戻ってきますように
yoshimi
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