長らくアメリカ生活で清貧生活を送ったのち日本に帰ってきて夢のマイホーム向かって試行錯誤、汗と涙の奮闘記録です。
都内で一級建築士と共に予算内に抑えてシンプルで美しいマイホームを建てました!
土地40坪 建坪32坪弱
2階リビング 2LDK
アラフォー夫婦+子
現在は都内でプチ田舎暮らしを満喫中
沖縄の瀬底にできたタイムシェア型ホテル「ザ・ビーチリゾート瀬底ヒルトンクラブ」に行ってきました。
全室オーシャンビューのスィートになっており、バルコニー付きの1-3ベッドルーム、リビングルーム、ダイニング、フルキッチンが完備されています。
もちろん家具、家電、食器など全て揃っていて長期滞在が可能な作りになっています。
まるでデザイナーズ高級マンションの物件内覧会に来た気分
家づくりメンバーとしては、参考にしないわけにはいかないですよね!(もう家建てちゃったけど)
これぞまさに本当のホテル仕様
ということで、ルームツアーを勝手にしてみたいと思います
(旅カテの方はホテルの記録としてご参考ください)
前回までの記事はこちら
https://ameblo.jp/tsukimichiru-waxingmoon/entry-12803032817.html
![TODAY'S](https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/limited023_heading.png)
ホテル仕様のトイレ
前回、玄関から続くヘキサゴンタイルがそのままトイレまで繋がっているのをご案内しましたが、トイレの内装が気になりますよね!
じゃ~ん
ホテルのトイレとしては、かなり落ち着いていてゴージャスというよりかは、こんな感じでシンプルモダンに収まっています。
ここでもホテル全体のテーマ色調と合わせてグレーブラックをベースにオレンジのアクセント色を入れているのは変わりません。
正面の絵は、マスキングテープ?で作られた不思議な装飾ですが、オレンジにゴールドが入ることで、シンプルながらもゴージャス感がでていますね。
トイレはTOTOのタンクレスですね。
でも人気のフロートタイプではないんですね。
操作パネルは課金して付けるシルバーのバーになってます。(ここをやっぱり白パネルじゃねぇ)
壁紙は布調のものになっていて、質感がとてもいいですね。シックな全体の雰囲気と良く調和しています。
スイッチはPanasonicのブラックを使っていました。ここでも色味をしっかり合わせています。(これで白のスイッチだったらダサイ)
トイレットペーパーホルダーもシンプルなものですが、石のカウンターの凹みに収まっています。
デザイン重視かと思うのですが、娘は「何故、トイレットペーパーが奥に入っているの?何で?取り出しにくいじゃん!」と至極もっともな疑問と感想を述べていました(「娘よ。そこは目立たないようにデザイン重視なのよ」と説明)
手洗い鉢は国内メーカーのもので、水栓はやっぱりグロエを使ってました。
ホテル仕様だと定番のグロエですが、マイホームに取り入れるのはおススメしません!
根拠は私の実家で、実家の家の水栓は全てグロエで揃えていますが、それはそれはメンテナンスが大変だったので一般家庭で取り入れるのは本当におススメしないです。(今度、詳しく記事にする予定ですが)
ここで参考にしたいのは手を洗いやすいように手洗い鉢は大きいサイズのものが使われてそこだけ出っ張っていますが、石の棚部分は細くなっており、そこにトイレットペーパーホルダーとタオルがスッキリと収まっている点です。
圧迫感を与えがちな大きめの手洗い鉢がスッキリと収まっているのと、タオルもバーが見えずに控えめに収まっているのが流石だと思いました。
鏡は大人気ブランドのものですね。
かなり大きいサイズの鏡が収まっていますが、こちらも定番スタイルですね。
我が家のトイレも大きな丸い鏡を設置しています。
特に私が一番良いなと思ったのが、トイレに座った時に感じるお籠り空間
いかがだったでしょうか。
さすが本当のホテル仕様ですね。
けれど、とってもシンプルな中にセンスがキラリと輝く感じのトイレなのでマイホームに直ぐにでも取り入れられそうなヒントが沢山ありますね!
全体を美しく感じさせるのは何より統一感が大事だと思います。
よくありがちな「トイレだけ好きな色にしました」「トイレは思い切って、個性的な壁紙にしました!
」という意見を良く見ますが、もちろん自分のマイホームなので好きなように作るのが1番
だと思います。
ですが、もしホテルライクを目指したマイホームをお考えの方は家全体のテーマカラーとアクセントカラーを統一することをオススメします。
人間は繰り返しを心地よく感じる生物です。統一感や同じパターンの繰り返しを無意識に目で追って、それと異なる物があると違和感を抱きがちでです。
なので、お家の中の統一感は心地よい家づくりの大事な要素の一つだと私は思います。
使う色味はかなり慎重に選んで、決してそこから外れる色味や質感のものを使わないこと
これがホテルライクなトイレ作りの大事な要素かなと、このトイレを見て改めて感じました
さて、次回はこのお部屋のメインとも言えるゴージャスなバスルームをご紹介します
ここはトイレと一転して、お部屋のメインとも言われるルームなので、とにかく贅を尽くしてゴージャスな作りになっていましたよ〜
お楽しみに
ホテルライクなトイレへ
恐らく使われていた鏡はMOEBEのものかなと思います。
デンマークを拠点とした建築家2名、家具デザイナー1名による2014年設立の新しいブランドですが、今大人気のブランドですよね。
ちょっとお値段が高いので手が出しにくいですが、丸い鏡の可愛いやつは色々出ているので家の雰囲気に合わせてチョイスするのがいいと思います。
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)