長らくアメリカ生活で清貧生活を送ったのち日本に帰ってきて夢のマイホーム向かって試行錯誤、汗と涙の奮闘記録です。

都内で一級建築士と共に予算内に抑えてシンプルで美しいマイホームを建てました!

土地40坪 建坪32坪弱
2階リビング 2LDK
アラフォー夫婦+子
 
現在は都内でプチ田舎暮らしを満喫中

 

沖縄の瀬底にできたタイムシェア型ホテル「ザ・ビーチリゾート瀬底ヒルトンクラブ」に行ってきました。

 

全室オーシャンビューのスィートになっており、バルコニー付きの1-3ベッドルーム、リビングルーム、ダイニング、フルキッチンが完備されています。

 

もちろん家具、家電、食器など全て揃っていて長期滞在が可能な作りになっています。

 

まるでデザイナーズ高級マンションの物件内覧会に来た気分ニコニコ

 

家づくりメンバーとしては、参考にしないわけにはいかないですよね!よだれ(もう家建てちゃったけど)

 

これぞまさに本当のホテル仕様びっくりマーク

 

ということで、ルームツアーを勝手にしてみたいと思いますニコニコ

(旅カテの方はホテルの記録としてご参考ください)

 

 TODAY'S
 
ザ・ビーチリゾート沖縄瀬底ヒルトンクラブ

 

まず、こちらのホテルは海外のデザイナーさんが設計されたのかなと思って調べてみたら、日本人建築家の橋本夕紀夫さんが設計されたようです。

 

橋本夕紀夫デザインスタジオ

1962年、愛知県生まれ。1986年、愛知県立芸術大学デザイン学科卒業。

1986年、スーパーポテト入社。1996年、橋本夕紀夫デザインスタジオ設立。1997年、有限会社 橋本夕紀夫デザインスタジオ設立。ナショップライティングコンテスト優秀賞、JCD優秀賞、 北米照明学会IIDA アワードオブエクセレンスなど多数の受賞歴を持つ。現在、昭和女子大、愛知県立芸術大学 非常勤講師。


外観はシンプルな作りですが、建物の形状は前庭を囲む三つ折り型となっており、プライベートリゾートのような落ち着いた空間になっています。

また、地域のシンボルである伊江島の城山が目の前にあり、正面から眺められます。

 

 

エントランスはシンプルでこじんまりした作りで、外から一見すると何処から入るのか戸惑うぐらい。隠れ家的な感じを演出しているのでしょうか。

 

シーサーがお出迎え。

 

 

エントランスホールは海らしいモニュメントが置いてあり、目の前にプール

 

 

その向こうに海が広がっており、プールと海が一体型になる今や定番のスタイル

 

 

テーマカラーは海のホテルにありがちなブルー系ではなく、オレンジや黄色がメインカラーとなっていて、それにブラックを合わせるという、かなりモダンなインテリアになっています。

 

 

ロビーでもお部屋でも使われている、このタイル(黄色)の形が特徴的で、モニュメントに合わせて珊瑚?をイメージしているのかな。

 

初めて見たタイルなのですが特注品なのでしょうか。

 

ロビーの壁や天井にも、この珊瑚型の白タイルが貼られています。

 

 

また足元がヘキサゴンタイルというのもモダンスタイルで人気のある仕様ですね。

 

 

私はヘキサゴンタイルが凄くググッと恋の矢とくるのでマイホームでも取り入れたかったのですが、減額調整とかでとても言い出せる状態じゃなくて諦めましたネガティブ

 

ので、ヘキサゴンタイルや装飾を見ただけでテンション上がりまくり飛び出すハート

 

わーんびっくりマーク憧れのヘキサゴンラブ

 

ロビーのヘキサゴンタイルがそのままエレベーターまで続いており、

 

 

エレベーターの中の床もヘキサゴンタイル

 

 

エレベーターの鏡もヘキサゴンラブ

ヘキサゴンの鏡、めっちゃカッコいい!どこで手に入るのでしょうか。

 

我が家のインテリアに加えたいよだれ

 

エレベーターでお部屋の階で降りると、廊下の絨毯までヘキサゴンデザインが続いています。

 

 

ここにもテーマカラーのオレンジとグレーブラックがベースとなっています。壁もブラックので海のリゾートホテルにしては、かなり落ち着いたモダンなスタイル

 

やっぱり一流ホテルで使っているだけあって、マイホームにありがちな、なんちゃって取り入れた感がなくて、統一感があってしっかりと収まってますね〜ニコニコ

 

そして、いよいよお部屋へ指差し

 

一般的なホテルは土足スタイルなので、日本でいう玄関部分がないと思いますが、そこは日本人建築家らしく玄関スペース(靴の脱ぎ履きスペース)が用意されていました。

 

しかし西洋人にも違和感のないように、日本の様に明らかな玄関たたきを作ることはせずに、段差なくフラットに作られていました。

 

そして、たたき部分に相当するところのみヘキサゴンタイルが敷き詰められています。

 

 

玄関スペースとして四角でスペースを区切るのではなく、

形をカットせず、ヘキサゴンの形のまま緩やかに玄関スペースと室内床スペースを区切っています。

 

この塩梅の収まり具合がさすがですね。

 

玄関入って直ぐの隣の壁には、一般的なホテルにはない靴の収納スペースがにっこり

ちょっとしたコート掛けや傘掛けも付いていてるので便利です

 

 

日本人には使いにくい独特なホテルスタイル(土足スタイル)が改善されています。

 

そして、靴入れの反対側の壁にはトイレがあるのですが、トイレの中までヘキサゴンタイルが続いていてデザインの連続性と統一感が心地良いです。

 

 

 

 

トイレの扉を閉めると鏡貼りがされており、ヘキサゴンタイルが鏡に写ることで視覚的に玄関スペースが広く感じます。

 

 

また出掛ける前の身だしなみチェックにも使えて実用性も兼ねています。

 

さて、ちょっと長くなってしまったので今回はここまで。

 

次回は気になる「これが本当のホテル仕様トイレ」からスタートしたいと思います!

 

 

 

憧れのヘキサゴンをマイホームへ♡

 

玄関タイルでヘキサゴンを使うのが憧れラブ

 

洗面所やお風呂場にヘキサゴンを使うのもいいですよね~

白は清潔感があってGOOD

 

 

こういうタイルカーペットもこの画像の並べ方は微妙ですが、ヒルトンのカーペットみたいに色味をかなり吟味していけばオシャレになるのかも。オフホワイトやグレーをベースにイエローやブルーをアクセントにするのもいいですね。

 

 

 

 

平田タイルで木目調や無垢のヘキサゴンタイルもありました!すごい!

 

 

 

 

ヘキサゴン鏡を検索してみましたが、こんな感じのはありました。(ちょっと違う・・・)