長らくアメリカ生活で清貧生活を送ったのち日本に帰ってきてマイホーム計画を進めている兼業主婦です。夢のマイホーム向かって試行錯誤、汗と涙と涙の奮闘ブログです。

現在、一級建築士と共に理想のマイホームを予算内に抑えて建設中

 

前回までお話し

10年に1度出るか出ないかの希少物件と言わしめた物件に出会った私たち

 

右往曲折ありつつもD銀行さんで本審査を進めました。

 

 

この住宅ローン本審査を進めると同時に行ったのが今日のテーマです。

 

 

 

 TODAY'S
 
不動産売買契約・重要事項説明

 

売主と買主の間で、金額や条件の交渉が固まったら、売買契約に移ります。

 

仲介に入っている不動産会社が売買契約書を作成し、契約内容を一つ一つ双方で確認しながら進めていきます。

 

売買契約の締結に先立ち、宅地建物取引士が不動産の重要な事項について「重要事項説明書」という書面を交付し、説明していきます。

この作業は、法律上義務付けられているものだそうです上差し

 

ここでの注意点は前回行った「不動産購入申込書」とは異なり、一度契約を締結してしまうと、基本的には自分だけの都合で契約を解除することはできないことです注意

 

真顔B不動産より「不動産売買契約に進みたいので手付金100万円を用意してください。」と言われました。

 

凝視凝視(ゴクリ)「100万円はキャッシュで用意すれば良いですか?」

 

真顔B不動産「そうです。◯月◯日にB不動産の事務所まで100万円を持って来てください。当日は売主の爆笑A不動産の方もいらっしゃいます」

 

凝視凝視「わかりましたグラサン

 

手付金とは、売買契約書を結ぶときに支払うお金で、契約の成立を担保する目的があるそうです。

 

通常、手付金=解約手付であるとされ、もし買い手から契約を解約する場合には、手付金を放棄する必要があります注意

 

(逆に、売り手から解除する場合には、買い手に手付金を倍返ししなければならないそう)

 

ただし特例として、住宅ローン審査に落ちた場合は、ペナルティなしで契約の解除が可能であり、手付金もそのまま買主へ戻ってくるそうです。

ちなみに手付金の金額相場はあるものの、規定はないそうです。そのため手付金の減額交渉も可能なようですが、私たちの場合は特に相場に倣ってというわけではなく、漠然と100万と提示されたので、そのまま承諾しました。

 

 

 

 

いよいよ当日、現金100万円をかき集めてアタッシュケースに入れて(嘘)ドキドキしながらB不動産へグラサングラサン

 

不動産売買契約に手付金100万の他に必要なものは以下の通りでした。

 

下三角持ち物リスト下三角

〇実印
〇手付金
〇印紙代(売買金額によって異なる)
〇不動産会社に支払う仲介手数料の半金
〇本人確認書類
 
※不動産会社に支払う仲介手数料の半金は、後日口座振込となっていました。
 

 

そして、いよいよ爆笑売主のA不動産さんとの初対面です。

(※この物件はちょっと特殊で売主が不動産屋さんになります。過去記事参照のこと)

 

 

 

爆笑売主のA不動産「こんにちは!この度はありがとうございます」

 

とても爽やかなイケメンが登場爆笑

サーファーのように日焼けした肌に、やや長髪で高価そうなスーツをビシッと着こなした姿で、普通の不動産屋さんには見えないのですが・・・と内心びっくりしつつ驚き

 

凝視凝視「よろしくお願いします」

 

とにかく、人生で初めて土地購入すると言う一大事に緊張しまくり、胃が痛くて、内心それどころじゃない私驚き

 

一通りのご挨拶をした後、真顔B不動産が作成した「不動産売買契約書」を双方で読み合わせしながら、一つ一つの内容を丁寧に確認していきます。

 

この契約書は数ページに渡るものでしたが、省略することなく全て読みました。この読み合わせは双方ともに内容の確認と異存ないと言うことを確かめるために大切な作業で義務化されているようです。

 

全てを読み終えるだけで、結構な時間を要しました。

その後、いくつか質問し、契約内容に異論ないことを確認した後、実印を押しました。

 

凝視凝視(ゴクリ)緊張

 

そして、いよいよ手付金の100万をお渡しします。

事前に金額の確認をしていましたが、再度、その場で昔覚えた札鑑で(お札を数える方法)きちんと金額の確認をして(元銀行員にっこり)から提出。

 

グラサン「お願いします」(100万円を手渡し)

 

爆笑売主のA不動産「確認します」再度、A不動産の手で金額を確認してします。(あまり慣れていないご様子)

 

銀行のようにお札を自動で数える機械は使わず、手で数えていました。100万ぐらいなのでなんて事ないですが、金額増えると結構大変そう。。。

 

アメリカの銀行もショボい機械と手で数えるのですが「one,two,tree・・・」と子供が数えるような札鑑方法で、毎回絶対に金額が合わないと言う驚き(しかもそのまま受理)衝撃のアメリカ生活を思い出して懐かしんでいる間ににっこり数え終わりました。

 

爆笑売主のA不動産「はい。確かに100万円いただきました」

 

真顔B不動産「はい。それでは今日はこちらで終了です」

 

凝視凝視爆笑「ありがとうございました」

 

ようやくホッとして気持ちが落ち着いた頃に、爆笑売主のA不動産と色々雑談しました。「10年に一度出るか出ないかの希少物件」とおっしゃったのもこの時でした。

 

 

とにかく爆笑さんが、この土地を大絶賛しまくり、いかにこの土地が素晴らしいかについて双方で盛り上がって、一通りあれこれと話したのち、

 

爆笑「今回はありがとうございました。無事に住宅ローンの本審査が通ることを祈ってます!」と、爽やかに去って行きました。

 

魂が抜ける魂が抜ける無事に大イベントが終わってホッとするとともに、ぐったりと疲れましたが、いよいよ「土地を買う」と言うことに実感が湧いてきましたニコニコニコニコ

 

次回はいよいよ、住宅ローン契約の締結!

 

いよいよクライマックスに近づいてきましたビックリマーク

 

 

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