長らくアメリカ生活で清貧生活を送ったのち日本に帰ってきてマイホーム計画を進めている兼業主婦です。夢のマイホーム向かって試行錯誤、汗と涙と涙の奮闘ブログです。
現在、一級建築士と共に理想のマイホームを予算内に抑えて建設中
完全未公開物件を見つけて購入しようとした途端に「今朝売れちゃいました」の一言で撃沈した私たち。しばらくはスーモを見るのも嫌になるぐらい落ち込みました。
思えば1年以上に渡り、ありとあらゆる物件を見に西へ東へ
お金のない客と不動産屋さんには値踏みされ、惨めな思いも沢山しました。求める土地が特殊過ぎて不動産屋から相手にされず、感度の低い客として2軍、3軍扱いされていく日々
広い土地を都内近郊で買うのは無理だと学びました。緑地を望む土地を購入することも非常に難しいと学びました。どこかで妥協しなくてはならないとわかっていました。でも、どこが妥協地点なのかがわかりませんでした
みなさんは一生涯かけないと払えない借金を背負うにあたり、何を基準に「これならば!」と思えるのでしょうか?それには、よっぽどの覚悟が必要だと思うのです。その覚悟ができるだけの魅力と根拠がある土地は、都内ではそもそも高くて買えないし、じゃあどこの時点で妥協するのか?
悩むばかりです。
土地探しをしている時ほど自分達が貧乏で惨めに感じたことはなかったです。私達は長くアメリカで清貧生活をしていました。物は人からの頂き物で凌ぎ、魚を食べたければ自分達で釣って食べる時給自足生活。それでも豊かで十分な生活だと感じていましたし、それに比べたら今の日本の生活なんて天国の域です
美味しいものを食べたい時に食べれて、必要なものを自分で買える何不自由のない生活。アメリカの生活に比べたら、遥かに豊かな生活で貧乏だなんて微塵も感じない生活なのに、家や土地のことを考えると、「なんでうちはお金がないんだろう?」「みんなお金あって凄いな」「一体何をして稼いだら家を建てれるの?」「もう家を建てれるなんて無理じゃん」と酷く自分にはお金がなくて貧しい人間に感じてしまうのです。
特に不動産屋さんから、「お金を持っているかそうじゃないか」で値踏みされ、ランク付けされ、そういう視線や態度をとられることで不動産屋さんに対する不信感や嫌悪感も感じるように、、
でも、私達は決して貧乏ではないですし、一般的なサラリーマンで、きちんと納税して、一般庶民の生活水準を満たしていました。
思えば土地探しをしている時は無駄に心が荒んで不要な夫婦喧嘩になった気がします。主人は「ごめんな。俺の稼ぎが悪くて」なんて言葉を発してくるし、「いやいやいや、めっちゃ稼いでるから。しっかり稼いでくれて普通に生活できているだけで神だから。普通に高給取りだと思うし(私基準)」
都内では一般庶民が土地を買って家を建てるとか無理ゲーなんですかね「もう疲れた」と完全に心が折れて土地探しを諦めてしまいました。
しかし!
スーモも開かなくなって暫くしたころ、主人が久々にスーモを見たらしく、
「ちょっと気になる物件があるんだけど」
と、おもむろに言い出しました。
それは、主人が久しぶりにスーモを開いたその日に投稿された物件でした。
その物件が我々の未来を変える奇跡の物件になるのです…!
続く
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