ドクダミの花と 『アルケミスト』 | 富田林・じないまちの 本と雑貨 『緑の小道』日記

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富田林市には大阪府唯一の重要伝統的建造物群保存地区の寺内町があります。古本&雑貨屋店主の日々の雑記や愛読書紹介のブログです。2021年に母を亡くした後から苦しい日々となり、心はまだ鬱状態で動悸もありしんどいですが、毎日なんとか乗り越えてます。



ドクダミの花も


ちょこっと生けたりしてます。 







右に ぼんやり写ってる本は


おなじみ


『アルケミスト 夢を旅した少年』



なるべく いつも販売できるように

気をつけてる本のうちの1つ。







パウロ・コエーリョ作

山川紘矢・山川亜希子訳

角川文庫


(販売してます!400円)




『人が本当に何かを望む時、

全宇宙が協力して、

夢を実現するのを助けるのだ』


というのが、一貫するメッセージ。



ストーリーっていうより

ところどころのセリフとかに グッとくる。



『おまえの心に耳を傾けるのだ。

心はすべてを知っている。


それは大いなる魂から来て、

いつか、そこへ戻ってゆくものだからだ』




『未来のことなど忘れてしまいなさい』


『毎日の中に永遠があるのだ』


『もし、自分の運命を生きてさえいれば、

知る必要のあるすべてのことを、

人は知っている。


しかし夢の実現を不可能にするものが、

たった一つだけある。


それは失敗するのではないかという恐れだ』


『』内


『アルケミスト 夢を旅した少年』より



もっと他にも グッとくるとこがあり

過去にも 何度も紹介してました。


よろしければ

お読み下さるとうれしいです。

https://ameblo.jp/tsukiakarinokomichi/entry-12306082853.html 




17歳か18歳頃に初めて読んで

一度手放したけど

長い月日経ち4年前に また自分用も買って

持ってます。