『ドクター・ヘリオットの 猫物語』 | 富田林・じないまちの 本と雑貨 『緑の小道』日記

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富田林市には大阪府唯一の重要伝統的建造物群保存地区の寺内町があります。古本&雑貨屋店主の日々の雑記や愛読書紹介のブログです。2021年に母を亡くした後から苦しい日々となり、心はまだ鬱状態で動悸もありしんどいですが、毎日なんとか乗り越えてます。



すごく久しぶりに、
この 好きな本を 置くことができて
うれしいです。

好きなのに、自分用には持ってないんですよね...

名作です。





『ドクター・ヘリオットの 猫物語』

ジェイムズ・ヘリオット
大熊榮 訳

集英社文庫


予価300円~350円


やっぱり、猫に関する10篇の短いお話のうち、

「エミリー ....紳士の家に住みついた猫」と

「フリスク ....死の淵から何度も甦った猫」
は、とてもいいです...。

とくに「フリスク」は、たまりません...。

いい話は、つい、声に出して読みたくなってしまいます。

滑舌はわるいし、決して得意ではないけど、もともと"朗読"が好きなんでしょうね。

この本のことは、2年前にも記事にしていました。

リブログいたします。






緑の小道の小さなお話会は...

9、10、11日は
宮沢賢治の
「いちょうの実」
(詳しくは前の記事をご参照願います)

23、24、25日は
ゴフスタインの
「ゴールディーのお人形」を予定しています。


...ゆったりとして静かな
じないまちに居る小道店主を見ると
気づいてもらえないでしょうけど、これでも毎日、いろんなことで
とてもいそがしくしています。

ゴールディーのお話会を終えたら、寒くなりますし
少しゆっくり...はできないだろうけれど、
なるべく、新たな用事や悩み事を増やさないように過ごしたいと思っています。

勉強すべきこと・したいことも
いろいろあります...。

お話会は1月・2月は開催できないかもしれません。

よろしくお願いいたします。