ホーリーバジルティーと 家のお茶 | 富田林・じないまちの 本と雑貨 『緑の小道』日記

富田林・じないまちの 本と雑貨 『緑の小道』日記

富田林市には大阪府唯一の重要伝統的建造物群保存地区の寺内町があります。古本&雑貨屋店主の日々の雑記や愛読書紹介のブログです。2021年に母を亡くした後から苦しい日々となり、心はまだ鬱状態で動悸もありしんどいですが、毎日なんとか乗り越えてます。



本の記事ばかりでなく、
ナチュラルライフな記事ももっと書きたい、緑の小道店主です。

写真は早くに撮ってあったのに、
ずっと書きそびれてた記事です。


健康のため、ホーリーバジルのお茶を飲んでいることは、前に書きましたが
(後でリブログします)

今年はその ホーリーバジルの種を、
うちに置いてるヘアアクセサリーの作家のクルトンさんからいただいて、
自分で育てようとチャレンジしてました。
そして
葉っぱは出ました。出ましたが....。

植物大好きなのに、
育てるのが いまいち苦手な私...。

案の定、なかなか大きくならず、
花が咲かず、ちょっと弱々しいまま
葉っぱが虫に食べられ始めてしまい....

ううむ、これはもう、まだ若い葉だけど、みんなちぎってしまって、
作れるだけお茶にしてしまおう!と、
葉をちぎって干して
お茶にしていました。





若い葉だったせいか、うすい味で
スッキリ。

おいしかったです。

ほんの少ししか作れませんでしたけれど。


それから、ついでに....

家には、お茶の木(チャノキ)があるので、
何年か前から 毎年、高齢の母が
葉っぱを摘み、お茶を作ってくれます。

(この木には5月頃には、チャドクガの幼虫が発生するので、困りますが...)

お茶の木は昔からあったのに、
ずっと、お茶を作るという発想はなかったようです。

(どくだみ茶や、はぶ茶はよく作っている母ですが。)

でも、私が ある時、
この本を読ませてから、作ってくれるようになったのでした。

この中で、お茶の作り方も書いて下さってたのですね。





『風景のあとに カレンダーのくれたもの』

写真・文 椿野恵里子

アノニマ・スタジオ


これは、9年前に、神戸・元町の
トンカ書店さんで買ったものです。

椿野さんの写真も好きだし、
文章力もとても優れていらっしゃいます。

さて、
その自家製のお茶は、こんな感じでしたが





今年の分はもう、みんな飲み終え、
なくなってしまいました。

私は このお茶がとてもお気に入りで、
おいしいと思うのですが、
それは、母の作るのも見ている、
自分の家のお茶だから そう思うのかもしれません。

やはり、市販のものとは味がちがうので、これは、よその人に飲ませても、
おいしいとは言ってくれないかもしれないなぁ....と思います。

変わった味やね とか言われるかも。

また来年、元気に生きてたら
作ってくれるでしょう。


ホーリーバジルについての過去記事、
リブログしておきます。

お茶は、こだわったらとても奥深く
面白い世界だろうなぁと思います。