古本提供のお願い(あなたの活動のPRにも使って下さい) | 富田林・じないまちの 本と雑貨 『緑の小道』日記

富田林・じないまちの 本と雑貨 『緑の小道』日記

富田林市には大阪府唯一の重要伝統的建造物群保存地区の寺内町があります。古本&雑貨屋店主の日々の雑記や愛読書紹介のブログです。2021年に母を亡くした後から苦しい日々となり、心はまだ鬱状態で動悸もありしんどいですが、毎日なんとか乗り越えてます。



2018年9月には、6周年をむかえる、
「本と雑貨 緑の小道」。

急激な変化・成長は見えなくても、
カタツムリのはうようなスピードで、
少しずつ、新たなチャレンジはしてきたつもりです。

少しでも長く続けるため、
(たとえ根本的な解決策にはならなくても)、
これからは 前代未聞なことも やってみよう、
と 決心したところです。

とにかく、
昔々は栄えていたとはいえ、
現在は どう見ても商売するには向いていない、
この寺内町で、
こんな店をやっているというだけで、
大きなハンデがある。

だから、他の古本屋さんでは考えられないことを、やっても いい。

比べなくて いい。
同じようにできなくても、いいじゃないか。

ようやく そう思えるようになりました。

「本の買い取りはしてもらえるのですか?」と、たまに質問されます。

今までのところ、したことはありません。

一時は、
私がぜひとも欲しい本・置きたい本を
たくさんリストアップして、
それを知り合いやお客様にお渡しして、
あれば買い取りします、というふうにしようかと 考えたりもしました。

でも、このリスト作りもなかなか難しいし、
もう、無理はしないことにしました。
(金銭によゆうがあれば、これはとても良い案だとは思います。)


そこで...!

(※ここから先は、厚かましいことばかり書きます。先にことわっておきます。)

買い取りでも、委託でもなく、

『古本の 《無償の提供》』 を、
皆様にお願いしたいと思います。

(片づけの流行している昨今、処分する本を、私に持って行こうか悩んで下さってた方もいらしたようです。)

絵本ではなくても、読み物もOKです。

1冊からでもOK。

うちで買って下さった本でも、
当然OKです。


そして そして...!

ただ単に本を提供していただくだけでも
OKなのですが、

できれば、その本を通して、例えば、
ご自身のブログや、SNSの宣伝、
またはご自身のされている様々な活動の宣伝をしていただけたら....と思います。

何も宣伝したいことがなければ、なしでOK。

宣伝ではなく、その本について 何か
感想やオススメポイントなど、
書きたいことがあれば書いて下さるのも
大変うれしいです。

提供本が複数ある場合、すべてに書かなくても1冊だけでもOKです。

私が ふだん、本の表紙にPOPをつけてるように してくださってもいいですし、(マスキングテープを使ってください)面倒でしたら、
紙に書いてきて下されば、あとは私がさせていただきます。

何冊か、例を。





クリップでとめて下さってもOK。
紙が大きい場合は、中にはさんで下さってもOK。





そして さらに、(まだまだ話は続きます)
もし、よろしければ、

その本を『〇〇さんからの提供本』として、
店頭で公表し、
このブログでも、一部、
公表させていただこうかと、考えています。

(公表してほしくない方は、
必ず事前に教えて下さい。)

※なお、大変おそれいりますが、
次のような本は、受け取りできませんので、
よろしくお願いします。

*著しく、汚れ・破れ、破損のある本

*大きくてぶ厚い、文学全集や百科事典などの類

*寺内町の風紀を乱しそうな類の本、
または緑の小道の雰囲気に著しく合わない本、その他、殺人事件ものなど、
店主が置きたくないと思う類の本

そして、
原則、お宅へおうかがいすることもできませんので、よろしくお願い致します。

あと、「絶対〇〇円以上で売りや」というご注文も、プレッシャーになりますので、
やめていただけますとうれしいです(笑)。

今までも、友人・知人の方が提供して下さったことはありましたが、
こうして募集させていただくのは初めてです。

本が集まってくれるかわかりませんが、
新しい試みです。


重ね重ね、厚かましいのですが、

《応援したいけど、店には行けない》という読者様、郵送でお送りいただいてもOKです。
送料もご負担いただくことになりますが...。

(店の住所はプロフィール欄をご覧下さい)

ブログ、その他、ご自身の活動のPRも、
よろしければして下さい。

大変お手数をおかけしてしまうお願いですが、何卒よろしくお願いいたします。


そして、今まで、本をご提供して下さった皆様に この場を借りて厚くお礼申し上げます。

ありがとうございます。