毎年この時期には田んぼのふちに咲く彼岸花を見ることができますが、
田んぼでなくても咲いてたりします。
うちの家の裏にも...。
蝶がとまりました。
何年も前に、奈良の明日香の、稲渕という地区に彼岸花を見に行ったの思い出します。
広い棚田のなかに咲くたくさんの彼岸花。
地元で見てるのとはスケールが違いました。
今では有名な場所ですね。
そしていま、青いつゆくさもきれいです。
時代が変わっても、草花の姿は変わりませんね。嬉しいことです。
ただ、咲ける場所がどんどん減っているのでしょうけど...。人間のせいで..。
『つゆくさの花』
つゆくさの
むらさきの
あさつゆの
すずしい道
束の間の
露の世を
清く生きよと
告げている
つゆくさの花
坂村真民
『二度とない人生だから』より
この詩と最後の写真は去年10月にも載せましたが、再び載せてみました。