講座で話を聞いたり
説明の話をきいたりすると
最後に「何か質問はありませんか？」って
よく言われますよね。
私は特に疑問を持ったことがないので
いつも「質問はないです」って
言ってたんですが
いつの頃か
質問が出てこない自分に
私って、どんな話を聞いても疑問とか
出てこないのかな？
って思うようになってたのです。
考えてみたけど
初めて聞く話には
そうかぁ、そういうものなのか。
と思って聞く私
そのまま受け入れるから
質問って出てこないし
質問がないのは 悪い事じゃないしね
と思ってみても なんか
スッキリしない
なんでだろう？
ずっと 心の中に残っている事。
そんな中、今年は 仕事の一環で
（私は障が者の施設でパートしてます。
自閉傾向の人たちもいます。）
自閉傾向の強い特性をもつ方たちと
一緒に活動する事が増えました。
特性を復習していて
抽象的な表現が苦手なんだけど
よく「ちゃんと」とか「きちんと」
「ちょっと」なんて表現をしてたことをに
気づいて
そういえば
みんなそれぞれの
「きちんと」や「ちゃんと」の
具体的には どんなきちんとか？なんて
事って表現しないよね。
イメージで通じてる…。
そんな中 仕事関係の
講習を受けた時に
「きっちりとアセスメントをしたので…」と
言われたことが残っていました。
特に「きっちりと」のところ。
その頃 私もアセスメントを
しなきゃいけないことがあったから
だったんだと思いますが
「きっちりと」について聞いてみたら
けっこう 収穫があったんです。
この時の「きっちりと」は
聞き取りだけでなく
色んな方法で得意不得意を
見極めたりしたということを
教えていただきました。
よく使う 実は抽象的な言葉を
具体的に教えてもらうってことも
質問に入れていいんだなって
思いました。
なんだか 抱えていた
モヤモヤしてたものも
一緒に スッキリしました✨
