自己紹介


20代男の奏汰(かなた)です。
僕の彼女は20歳年上の人妻:桜子さんです。

桜子さんと出会ってからの日常を
ここに記録として残していきます。

更新しました。

 ごめんね、奏汰くん




続きです。




桜子さんは、駐車場について、

僕の手紙を読んだそうです。

僕の汚い字の読みにくい手紙を一生懸命読んでくれたと聞きました。




僕の手紙は3枚に渡りました。




最初は、完全なる遊びで桜子さんと遊んでいたこと

旅行に行くのに相当の迷いがあったこと

僕には桜子さんの抱えるものの荷が重いと感じたこと

もう一度誰かを信じることができるかの不安があることなど

(原因はこれ↓)


そういった素直な気持ちをしたためました。




【僕と彼女のおすすめ品】



桜子さんは、その日の夜、

LINEで

あんな風に自分に想いを向けてもらえたのは、何年振りなんだろうと自身の過去を振り返っていました。



夫婦間の気持ちが離れ、

セックスレスになり、自問自答しながら何年も自分と闘って来た彼女にとって、

マッチングアプリという場が自分を救ったように見えたけれど、

結局、心が通じない関係はまた心を荒ませると気づいたと言っていました。



でもそんな時、僕と会ったと言いました。




趣味や習い事、仕事ではやはり夫婦間の溝は埋まらず、

お金や愛のないセック◯もまた同じだったようです。

欲するものは欲するもので満たさないと

意味がないとのことでした。




僕は、夜、桜子さんに電話しました。

その時、桜子さんに

『手紙本当に嬉しかった』

と言ってもらえました。



『ただ、実は手紙はリスクが大きく、保管に困るの‥』

とも言われました。



当たり前のことです。



そこで桜子さんは、

僕の手紙を画像で残して保管するから、

手紙自体は燃やそうと思うけど、許してくれるか?

と聞いてきました。



一生懸命書いた手紙でした。

でも、リスクをおかしてまで手元に置くのは良くありません。

本音を言えば複雑でしたが、僕は手紙の処分に同意しました。




こうして僕の人生初めての女性への手紙は、

煙となって昇っていきました。