皆さんこんにちは秋元司です。
インフルエンザが流行っております、お体にお気を付けお過ごしください
さて、国会では、通常国会がスタートし、予算委員会もスタートしました。
冒頭では補正予算を審議してまいります。理由としましては4月より消費税が3％アップされますが、このことが景気に悪影響を与える可能性がありますので、国としましてもこのことが景気に悪影響を与えないために補正予算5.5兆円規模で打たせていただきます。
補正予算の審議が終われば平成26年度の当初予算の審議に入ります。規模としては、96兆円余りの一般会計であります。税収がアベノミクス効果によりにあがってきたことにより久方ぶりに50兆円の税収が見込まれます。その結果、黒字化に向けまたは財政再建に向けたプロセスとして、5兆円程切り込んだ予算ができたということは、大きな政策効果があったと言っても過言ではないと思います。本通常国会では80本の法案を審議する予定でありますが、内32本が予算、税制改正を含めた成長戦略関連となっております。すなわち、これは景気対策を含めた予算でありますので、全力を以って早めに措置をし、そして民間が活力を増し、実体経済が動き、景気回復の期待から実感の流れを取り戻せるよう全力を持って取り組みたいと思います。
また、都知事選挙の最中であります。ますぞえ要一候補を推薦しております。この東京都知事選挙では色々な事が議論されるわけですが、基本的には2020年の東京オリンピック、パラリンピックの準備を迎える中でリーダーシップをもって準備をしてくれる方、昭和39年の東京オリンピックの状況とは違い、先進国入りをした日本のオリンピック開催ですので、エコという観点、エネルギーの効率化といった事を情報発信できるオリンピック、自然との共生ができるということもテーマでありましょうそういったことを科学技術でもって証明できることをしっかりと情報発信できるという事もあるべきであると思います。
また、危機管理体制を強化する、防災都市を見直しながらも国民の生命と財産を守る、都民の命を守るそういった施策をしっかりと打ち出してほしいものです。
東京の人口問題、高齢者対策問題、それに伴う街づくりと多岐にわたります。首都の問題としてしっかりと議論し、答えを出し議会とも歩調を合わせ、進んでくれるリーダーが望まれると思います。ぜひ皆様には良識ある選択をしていただきたいと思います。
今月スタートした予算委員会は衆議院では2月下旬まで続くとおもいます。
全力をもって頑張ってまいりますので、今月も皆様のご指導よろしくお願いいたします。
上記の内容は、あきもと司公式サイトにも公開しています。
ぜひ、ご覧ください。