平成26年新しい年を迎え、新年おめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
年末年始、大寒波が来ているようであり寒い日が続いております。年始は食べ過ぎにはご注意いただければと思います。
我々東京選出の議員としては、2月9日に投開票となる東京都知事選挙に挑んでまいります。
猪瀬知事の辞任により都知事選挙という状況となりました、東京は首都圏としての顔だけでなく2020年東京オリンピック・パラリンピックの決定した都市でありますので、長く都知事を不在のままとするわけにはいきません。
早急に選挙を終え、新リーダーの元、一刻も早く首都東京体制に着手する必要があり、ふさわしいリーダーを選ぶ必要があるという思いがあります。
党としても極力早く推薦、支援を行い、万全の態勢をもって都民に責任を持つ必要がありますので、皆様のご支援を賜れますようお願い申し上げます。
国会では、1月23日より通常国会がスタートする予定です。昨年安倍政権が掲げたアベノミクスを1年間実行してまいりました、安倍政権が誕生する際、2012年の衆議院選挙でお伝えしたことは、強い経済をとり戻すこと、外交を取り戻すこと、社会保障制度を持続可能なものとしていくことでした。約束の一つである経済、アベノミクスの実行により資産効果は上がりました。今後は、実体経済をどのように刺激していくのか、またそれに伴う中小零細企業、小規模事業者に至るまで広いすそ野で景気の享受ができるように頑張る必要があります。そのためには、民間投資を増やす必要があります。成長戦略に裏付けられる民間投資を上げるため、昨年は法による体制整備を行い、税制による後押し、予算による後押しを決定いたしました。特に、税制については景気回復、民間投資を増やすため法人税関連の減税を多く盛り込みました。設備投資、研究開発投資に踏み込む中、設備投資については、これまで償却に数年かかっていたものを、単年にて償却できるということも盛り込みました。これには、企業が減税を受けた分を働く皆様への所得として還元に充ててもらいたいというメッセージも込められております。
復興特別税については、1年前倒しとなりました、これには企業には雇用を通じて積極的な復興支援をしていただき、雇用の創出を元に所得を得、一刻も早く日常を取り戻せるようにしたいとの思いから1年間の前倒しとなりました。
安倍総理はこの1年間100カ国以上との首脳会談を行う力強い外交を示しました。総理のこの姿勢をバックアップしつつ、常に謙虚であり、国民の声を聴くという政治を実行してまいります。今年は安全保障についてもこれまでより1歩踏み込む必要があると思います。特に集団的自衛権については、個別的自衛権と集団的自衛権の2つを有していますが、我が国は過去の政治判断により、集団的自衛権の行使についてはこれまで行わなかったが、ＰＫＯを含め、自衛隊派遣による国際貢献を行っている実態、日本の安全保障の要である日米同盟という現状。北朝鮮からの弾道ミサイルが我が国の上空を超え、アメリカへ向かおうとしている現状を黙って見過ごすべきかとの問題があります。日本は普通の国であり、独立国家であります。同時に世界に対して様々な国際貢献を行い、世界の国々と共に平和を築く立場であることをご理解いただき、国民の皆様のご判断を頂きたいそう考えております。
政治として先送りをする状況でありません。ご理解を頂ければと思います。
今年は、政治的に様々な事を決断する必要がある課題が多くあるため、ブレずに、決める政治を行いそれをもって国民の負託に応えていきます。
江東区を地元としながら日本の元気の為全力で頑張ります。本年も変わらぬご指導をよろしくお願いいたします。
上記の内容は、あきもと司公式サイトにも公開しています。
ぜひ、ご覧ください。