埴生神社・埴生公園 | つかちやんのキャンプレポート@ブログ

つかちやんのキャンプレポート@ブログ

ようこそ、つかちやんsiteへ

天気が良かったので、隣町中間市の埴生(はぶ)神社と、その周辺の埴生公園を散策して参りました。
大鳥居をくぐり、公園の池に架かる太鼓橋を渡り、長い石段を登って行きます。
ちょうど今は、ツツジのシーズン。参道(石段)の両サイドには、みごとなツツジが咲き誇ります。
途中、「埴生瑞祥石(はぶずいしょうせき)」と呼ばれる五つの石があります。
それぞれに学・安・縁・勝・開の文字が彫られていて、思いの石に水をかけるると願いが叶うそうです。
小生は、開の石に水をかけました。運気が上がりますように。
埴生神社は、応神(おうじん)天皇・仲哀(ちゅうあい)天皇・神功(じんぐう)皇后を祀った神社。
そして、この埴生神社を中心に埴生公園が整備されています。
ついこの前までは桜が満開だったそうですが、今はツツジが見ごろ。
公園西側の羅漢山(らかんやま)と呼ばれる高さ15mほどの丘陵地一帯、
色とりどりのツツジが咲き乱れていました。
実はこの羅漢山には、埴生羅漢百穴(はぶらかんひゃっけつ)と呼ばれる古墳時代の

横穴墓(よこあなぼ)即ちお墓が散在していて、県の指定文化財にもなっています。
また、羅漢山の至る所に石仏群が見られますが、その正体はよく分かりません。