皆様、おはようございます。
つじもと個別の辻本学です。
月曜日に公立高校中期選抜の合格発表日でした。
その合格掲示板をもとに勝手に分析しようと思います。
今日は堀川高校、嵯峨野高校について勝手に分析します。
<結論>
堀川高校は低倍率、嵯峨野高校は昨年の予想通り高倍率でした。
そもそも堀川高校・嵯峨野高校は中期選抜の募集定員は56名、84名と他校に比べて少ないですし、少し志願者が増えただけで他校よりも高倍率になりやすいです。
ただ、倍率が低いからといって合格しやすいわけではありません。高いレベルの学力がある子たちが受検しますので、他校比較で倍率だけでは判断できない2校だといえます。
堀川高校が最近、比較的低倍率なのは大きく2点あります。ブログには書けない内容ですので、ここでは割愛します。
【 堀川高校 受検基本情報 】
※( )内は昨年実績
➀中期選抜募集定員 56名(昨年同様)
②倍率 1.13(教育委員会発表) (1.18)
③実質倍率 1.25(1.32)
④志願者 63名(66名)
⑤受検者 62名(66名)※今年は1名欠席しました。
<堀川不合格からのまわし合格>
※( )内は昨年のまわし合格人数
嵯峨野 0名(1名)
桃山 1名(3名)
山城 1名(0名)
<不合格者>
4名
堀川に合格できず、第2順位校に回し合格できなかった子もしくは第2順位を出願時に書かなかった子の人数です。
【 嵯峨野高校 受検基本情報 】
※( )内は昨年実績
➀中期選抜募集定員 84名(昨年同様)
②倍率 1.32(教育委員会発表) (0.99)
③実質倍率 1.47(1.10)
④志願者 111名(83名)
⑤受検者 111名(83名)※今年は志願者が全員受検しました。
<嵯峨野不合格からのまわし合格>
※( )内は昨年のまわし合格人数
桃山 5名(0名)
山城 5名(0名)
洛北 3名(0名)
鳥羽 1名(0名)
向陽 1名(0名)※2014年からの入試で初めて向陽高校に回し合格になりました。
<不合格者>
12名
嵯峨野に合格できず、第2順位校に回し合格できなかった子もしくは第2順位を出願時に書かなかった子の人数です。
堀川高校・嵯峨野高校はそんなイメージです。