【堀川高校・嵯峨野高校】2024合格掲示板からみる中期選抜分析(簡易バージョン) | つじもとまなブログ(つじもと個別ブログ)のブログ

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2014年5月より京都市上京区で個別指導塾「つじもと個別」を開校しました。日々の生活の中で感じたことなどを好き勝手に書かせていただいております。もし読まれて共感されるようなことがございましたら「いいね」ボタンをお願いします笑

皆様、おはようございます。

つじもと個別の辻本学です。

 

月曜日に公立高校中期選抜の合格発表日でした。

その合格掲示板をもとに勝手に分析しようと思います。

 

今日は堀川高校、嵯峨野高校について勝手に分析します。

 

<結論>

堀川高校は低倍率、嵯峨野高校は昨年の予想通り高倍率でした。

 

そもそも堀川高校・嵯峨野高校は中期選抜の募集定員は56名、84名と他校に比べて少ないですし、少し志願者が増えただけで他校よりも高倍率になりやすいです。

ただ、倍率が低いからといって合格しやすいわけではありません。高いレベルの学力がある子たちが受検しますので、他校比較で倍率だけでは判断できない2校だといえます。

堀川高校が最近、比較的低倍率なのは大きく2点あります。ブログには書けない内容ですので、ここでは割愛します。

 

 

【 堀川高校 受検基本情報 】

※( )内は昨年実績

➀中期選抜募集定員 56名(昨年同様)

②倍率 1.13(教育委員会発表) (1.18)

③実質倍率 1.25(1.32)

④志願者 63名(66名)

⑤受検者 62名(66名)※今年は1名欠席しました。

 

<堀川不合格からのまわし合格>

※( )内は昨年のまわし合格人数

嵯峨野 0名(1名)

桃山 1名(3名)

山城 1名(0名)

 

<不合格者>

4名

堀川に合格できず、第2順位校に回し合格できなかった子もしくは第2順位を出願時に書かなかった子の人数です。

 

【 嵯峨野高校 受検基本情報 】

※( )内は昨年実績

➀中期選抜募集定員 84名(昨年同様)

②倍率 1.32(教育委員会発表) (0.99)

③実質倍率 1.47(1.10)

④志願者 111名(83名)

⑤受検者 111名(83名)※今年は志願者が全員受検しました。

 

<嵯峨野不合格からのまわし合格>

※( )内は昨年のまわし合格人数

桃山 5名(0名)

山城 5名(0名)

洛北 3名(0名)

鳥羽 1名(0名)

向陽 1名(0名)※2014年からの入試で初めて向陽高校に回し合格になりました。

 

<不合格者>

12名

嵯峨野に合格できず、第2順位校に回し合格できなかった子もしくは第2順位を出願時に書かなかった子の人数です。

 

堀川高校・嵯峨野高校はそんなイメージです。