オーセールへ行く | 雷神トールのブログ

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トリウム発電について考える

先週末に持って行ったパソコンが直ったのでオーセールの街へ取りに行きました。

県道927は上り下りの多いまっすぐな道です。トウッシーの街を過ぎると小高い丘陵地帯になり、ところどころ見晴らしも良くなります。楡、楢、白樺などの雑木林はまだ木の芽は出てません。牧草地はやや春の景色が漂い始めています。一人で車を運転して行ったので写真は撮れず残念。曇り日で気温は14℃でした。

Auxerre (オーセールと発音するのが正しいようです。オークセールと読む人もいます。)はとても古い街です。

ヨンヌ川に懸る橋の手前で車を停めて写真を撮りました。


説明はテキストの後に記しました。


歴史的には青銅器時代から、ローマに占領されてた時代、数は比較的少ないですがローマ時代の遺跡もいくつかあります。

リヨンと英仏海峡のブローニュ・シュル・メールを結ぶローマ時代のアグリッパ街道はオーセールを通っていました。

中世には教会と修道院が合わせて9つあったそうです。

ブルゴーニュ公国に属していましたが15世紀終わり、シャルル・テメレール(突進王)の時代にフランス王国に仲間入りをしました。ルイ11世の治世です。

2012年時点で人口92,307人。

近年地方の合併があり、フランシュ・コンテ地方と合併して、ブルゴーニュ・フランシュ・コンテ地方となります。

県はヨンヌ県。

街を貫いてる河がヨンヌ川でセーヌの支流です。

写真の説明。ヨンヌ川に掛かる橋の向うに見える教会。左がサン・テチエンヌ大聖堂。右奥に見えるのはサンジェルマン修道院です。

サンテチエンヌ大聖堂のクリプト(地下礼拝堂)は天井に描かれた馬に乗った白いキリストのフレスコ画が有名です。

拙作「アンナへの贈物」の終わり近くに、アンナと啓がこの大聖堂を訪れクリプトのフレスコ画を見て、絵を描くことの意味を 悟る場面があります。ご興味ある方は読んでみてください。

サンジェルマン修道院にはヨーロッパで一番古いフレスコ画があります。

中世にはサンジェルマン修道院はカルチャー・センターでした。ここのサンジェルマンが一番古く、パリやパリ西郊の サンジェルマンの名はここから発したものです。

橋の真ん中辺に立ってるブロンズの銅像はポール・ベール( Paul Bert )というこの街の出身の医者・科学者です。1833年生まれ、ガンベッタの 時代に閣僚となり非宗教(ライック)教育に力を入れました。1882年に科学アカデミー会員となった人です。

これから直った箱型パソコンを接続します。ほぼ2年間使わ(使え)なかったソフト(お絵かきソフトとホームページ制作用ソフト)は無事使えるかな?


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