朝晩寒くなりました。霧に包まれ幻想的な朝。
お昼前には澄んだ青空から陽が注ぎ暖かくなります。
紅葉が始まっています。
田舎暮らし…は、蜘蛛、なめくじ、ダニ、蚤、それに半野生の猫と闘うこと……。
またまた生まれたばかりの仔猫を連れて母猫が庭にやってきました。
こんどの仔猫は6匹。今でも8匹の世話で大変なのに、さらに6匹も……。
ご近所は雌ねこの避妊手術もしなければ、雄ねこの去勢もしない。
「自然に任す」とは体のいい理屈で、実は猫ごときに無駄な金を使いたくないから。
子供が「かわい~い」と言って抱きたがる仔猫を「あたしのウチのネコ」と可愛がるのは仔猫のうちだけで、成長して病気だ出産だトイレの掃除だと世話が焼けだすと「あたしのネコじゃない」と放り出す。そのうえ、この町のネコはみんなエイズ持ちなんです。
ご近所がこうも無責任だとエイズ持ちのネコだらけになってしまうね。
夜寒いのに「かわいそう」。カミサンは毛布でくるんだ犬用のケージを庭に置いて、仔猫たちが夜はそこで寝るようにした。
庭に入り込んだ猫をこれ以上引き取るわけにはゆきません。
難民の受け入れにも限界があるでしょう。
ケージに入るのに慣れた頃を見計らってSPA
動物保護協会に連れてゆくつもりです。
引きとってくれるかどうか?
近隣の市町村は半野良の犬と猫で溢れてるからね。