中世祭り | 雷神トールのブログ

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トリウム発電について考える

今住んでる村を西へ20kmほど行くとロワール河に出ます。

ジアン Gien という陶器で有名な(資生堂の工場もあるよ)町で橋を渡るとソローニュ地方に入ります。

 

1400年代初頭のジャンヌダルクの時代、シャルル7世がまだ王子の身で亡命していたベリー公の居城があったブルジュ Bourges とジアンを結ぶ街道はジャック・クール街道と呼ばれ、途中幾つものシャトーが残っています。

 

ジャック・クールはルネッサンス時代の豪商で、金貨の改鋳を行ってシャルル7世の財政援助をし、またジャンヌダルクの軍資金を提供しますが、廷臣に妬まれ投獄され脱出して十字軍に参加しギリシャの島で戦死します。ブルジュの町には彼が建てたもののそこに住むことなく死んでしまった豪邸が残っています。

 

ブルジュをさらに南西に進むと19世紀ロマン派の代表作家、ショパンの愛人だったジョルジュ・サンドの館のあるベリー地方へ出ます。

 

今日はそこまでは行かず手前のソローニュ地方のシャトーのひとつラ・シャペル・ダンジヨン La Chapelle d'Angillon を訪れることにしましょう。

 

このシャトーはこの町で生まれ、青春小説「モーヌ叔父さん Le Grand Meaulnes」を書き、これからという時に第一次世界大戦に徴兵され28歳で戦死してしまったアラン・フルニエ Alain Fournier の記念館になっています。

 

毎年、夏の終わりに催される「中世祭り La fete medievale 」を今年も観て来ました。

 

写真をたくさん撮ったので、数回に分けて投稿したいと思います。

 

 

見物客のなかには中世の服を着た人もいます。


太鼓叩きのオジサン。後ろ姿↓

自然材の形を活かしたマナイタを売る人↓

楕円形のパンとソーセージを売る店↓

手縫いの靴↓

 

シャトーの前に設けられた舞台では曲芸師が二人↓

 

 

つづく