8月の13日と14日、今年も隣村、メジーユ Mezilles のブリック&ブラック(青空骨董市)を観に行った。
これで何度目になるだろう? 田舎の夏は、これぐらいしか楽しみがないのです。
畑を解放した臨時の駐車場のほかには、駐車場がないので、車で来た客は道路脇に縦列駐車します。
ニースのテロで殺人トラックが遊歩道に入り込み群衆を薙ぎ倒したので、暴走車が入れないよう積み藁で柵が築いてある。こんなんで防げるかな?
テロのためか今年は買い物客も、スタンドの数も少ないようだ。
ここ2週間、日照り続きで、日中は30℃を超える暑さ。
村には小川が流れ、子供たちは水に入って魚採り。
ワンコが、ぼくは水より骨董市を観た~い。
河畔の木陰には休憩所が。
この村の名所、橋の下に車が渡れる浅瀬が作ってある。
人々は木の板を渡ります。
ここまでくると、市に賑わいが出て来る。
懐かしい。モトベカンヌ? いや、これはプジョー製の軽量バイク↓
木製のおもちゃ。電気機関車だろうか?
2人乗り原付自転車があった↓釣り竿と魚籠はおまけか?
途中の休憩所で菓子パンと冷たいジュースを買って一休み↓
屋台の前は小さな家庭菜園で昔のトマトがなってます。
村には、こんなお屋敷もあるんだね↓
緩い坂を上って、ここまでくると木陰にほっとする。
おっ! 爺さま、なにかに惹かれたんですかの?
7月の雨続きの後は、旱魃。麦の収穫は史上最悪。
オレンジの出来が悪く値上がりは必至。
ブドウ(ワイン)も芳しくないようです。