ラデユーズ民芸博物館 その② | 雷神トールのブログ

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トリウム発電について考える

昨日に続いてラデーズの民芸博物館です。

おもちゃの部屋が面白そうなので、移動しました。

途中には、風見鶏↓


フランスの田舎暮らし-風見

屋根のてっぺんを飾る陶器のピックなどがあります↓


フランスの田舎暮らし-ピック

さて、いよいよおもちゃの部屋に入ります。

船の模型が二つ。まずは、蒸気船でしょうか↓


フランスの田舎暮らし-軍艦

次は帆船です↓


フランスの田舎暮らし-帆船

男の子が好きな汽車の模型から↓


フランスの田舎暮らし-貨車

遊びの代表みたいな古い「ペタンク」の玉↓


フランスの田舎暮らし-ペタンク


水彩画の絵具箱もあります↓


フランスの田舎暮らし-絵の具


これは、男の子の「聖体拝領(コミュニオン)」の額絵ですね。左腕に白い腕章をしてるのが、その印です↓


フランスの田舎暮らし-聖体拝領

昔の人形がありました↓


フランスの田舎暮らし-人形

こんな表情のお人形は古物市でも最近はもう見かけないですね。

次の、おもちゃを見た時、おっこれは!と声を挙げました↓


フランスの田舎暮らし-リリアン

65歳以上のお年寄りには、見覚えがあるのではないでしょうか、このおもちゃ。


フランスの田舎暮らし-リリアン2

小学校の3年か4年の頃だったと思います。学校でも大流行したんですよね。

ハリーメイさんやももさんも覚えておられると思います。

たしか「リリヤン」と呼んでました。丸い棒を握って頭の釘に掛けた糸でヒモを編むんですよね。女の子はもちろん、男の子も夢中で編んだのを覚えています。

ネットで調べると「リリヤン」または「ニッチング」で見つかります。

丸い棒のことを「ニッチング」と呼ぶんだそうです↓


フランスの田舎暮らし-リリアン

日本では、1923(大正12)年に、京都の糸職人が、アメリカのものを真似て、人造絹糸をメリヤス編みにして糸を発明し、その糸に東京の糸問屋が、ユリの花の商標をつけ、「リリヤーン」の名で売り出したのが始まりだそうです。

「リリー」はユリの花、「ヤーン」は縫製糸の意味で、「ユリ印の糸」のことだったんですね。それが、この道具の意味にも、ヒモを編む遊びを示すのにも使われました。

フランスじゃあ、「トリコタン」と呼んだと、やっぱり少女時代の昔に、これで遊んだカミサンが言いました。カミサンの名は「リリアンヌ」といい、この遊びと近いですね(笑)。

最後に、このミュゼのオウナーである、マダム・アンベールが出てきてくださったので、二人で記念写真です↓


フランスの田舎暮らし-2人

ついでに、お二人が見ている、右側の平行棒のようなものは、歩き始めたばかりの幼児を真ん中の板に開いた丸の中に入れて、板が滑る範囲で幼時が移動できるようにしたものだそうです。台所で、火を使いながら、子供が危険に近づけないように工夫したんですね。


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