6月最後の日、30日はフランス中晴れ。久しぶりに明るい陽が射しました。
3日間、寒くて、冷たい粉糠雨が降り続いた後の、夕空が綺麗でした。
隣の屋根と、アトランテイック杉の間の夕空です↓
赤いバラ、ヴィクトルユゴーが咲きました。レ・ミゼラブルの原作者ですね。
雨で花の形がすこしいびつですが……。
レ・ミゼラブルは小説で、この本のため外国ではユゴーは小説家として知られていますが、フランスでは、詩人、それも19世紀ロマン派を代表するだけでなく、フランス文学を代表する大詩人です。
ユゴーが死んだとき、凱旋門の下に棺が安置されました。国葬です。大詩人の死を悼む民衆が数十万人シャンゼリゼを埋め尽くしました。
ユゴーは国会議員にも選ばれ、選挙で大統領になり自分で皇帝になってしまったナポレオン3世にたてついて、英仏海峡のガーンゼイ島に長い間亡命していたことでも有名です。
最愛の娘、レオポルデインヌが結婚したてで、新郎が誘った小舟でセーヌ川に乗り出したとたん、突風が吹いて舟が転覆し、二人とも水死してしまいます。娘の死を悼んで書いたのが「レ・ミゼラブル」なんですね。
同じ赤いバラですが、こちらは少し小ぶりの「フランソワ・ラブレー」です↓
ラブレーは、ご存じ「ガルガンチュア」の作者ですね。
ジャック・カルチエも満開です↓
今年も、「モーツアルト」が沢山の花をつけてくれました↓
秋に思い切って剪定をしたので、花の付きがいいようです↓
今が、いちばんの盛りです。









