バラとアンテイーク・オブジェ | 雷神トールのブログ

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トリウム発電について考える

隣町のトウッシーを買い物で通りがかったら骨董市をやっていた。夕方6時過ぎで、どこも店じまいを始めていた。最近、稀少価値になってきたコーヒー挽き (moulin à café )
が目にとまったので見ているとオヤジさんが25€のところ20€に負けるという。衝動買いだった。先日の通訳で稼いだお金は税金、水道代を払い、残りわずか。28日(日)にある古本市に取っておきたい。

トウッシー Toucy はフランスの代表的百科事典ラルッスの編纂者ピエール・ラルッスの出生地。ブルゴーニュ・スタイルの屋根瓦と色調のいい鎧戸の家が落ち付いた雰囲気を醸している↓

フランスの田舎暮らし-トウッシー

先週オービニーの骨董市で8
€で買った素焼きの壺にピエール・ド・ロンサールを切って活けた。左上のバラの右にコーヒー挽きが見える↓


フランスの田舎暮らし-花瓶

一輪差しにブラザー・カットルフェルドを↓


フランスの田舎暮らし-ばら

庭はいまバラが真っ盛り。華麗なモーツアルト。例年より一カ月も早い↓

フランスの田舎暮らし-モーツアルト

ピエール・ド・ロンサールの蕾はとっても色っぽい↓

フランスの田舎暮らし-ピエール1

三分咲き↓


牡丹が散った後、芍薬が花盛りです。赤い芍薬↓

フランスの田舎暮らし-芍薬

今年は4月5月と晴天続きで、農家は作物にやる水が無く困っています。旱魃が危惧されています。予報だと木曜から雨で一安心。雲は予報より早めに到着。萎れかけていた葉が雨の木曜までは持ちこたえそうです。

日向は暑過ぎるし、日陰へ入ると寒い。家の中で読書が一番いいか。ランプに火を点してみようかな↓


フランスの田舎暮らし-さら



 (つづく)

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