この言葉は「ひとのおせっかい焼くより自分のことに専心しろ」とか、ブログについてなら、広く浅くいろんなテーマに投稿するより一つのテーマに絞り込んで深い内容の記事を書けと解釈できます。
めのおは、なにが正しくなにが悪いのか見わけがつかなくなってしまった今の世の中で単純に、自分の狭い庭なら隅々まで知ることができる。そう理解して、暇をみてはガーデニングに精を出しています。
土地代が高い日本で庭など夢のまた夢と諦めていましたが、日本の2倍も面積が広く人口が半分のフランスのそれも田舎なら、僅かな貯金で買えるのではと探したところ、庭つきの手頃な家が見つかったのです。
広すぎて手入れが行き届かないのが難点だけど、粗野のまま、毎年少しずつ草木を植えて、どうにか花が咲くようになりました。以下はその写真です。
まだ肌寒い四月初め、

2年前に植えた
「さくらんぼ」の花が咲きました。
まばら、だけど5月の末には
20個ほどの実が赤くなり
食べられました。
つぎは毎年春の到来を
実感させてくれる古いりんごの木。
花だけで実はなりません。

昔の家主さんが植えた樹齢は30年はある木です。
観賞用のリンゴの木です。
花はほんのりピンクがかり輪郭がくっきりしています。この花のお陰で長かった冬が忘れられ気持ちが晴れ晴れします。
春四月に咲くリラ(ライラック)。

お隣の古い穀物倉の壁と屋根を背景に。
この屋根は古くなり瓦が落ち始めたので
5月に入り、お隣さんが改築工事をして
屋根と壁を新しくしました。
左は青いリラの拡大図
次に咲くのが、グースベリー( 仏・グロゼイエ)。
実をつけない
花だけのベリーです。
花が房状に群生します。
実をつけるグースベリーとカシスも植えてあります。
透きとおった真っ赤なルビーのような実を房状につけるのが
グースベリー(グロゼイエ)。
熟した実は甘く、ヨーグルトや
フロマージュ・ブラン(クリーム状のチーズ)にそのまま入れて食べます。
4株あって笊に2杯採れるので
ジャムにします。種が大きく
皮も除くのでジャムの瓶一つが
やっとです。
これに対してカシスは2株だけなのに笊にふたつ同じ量でもジャムが倍以上できます。種が小さく皮も柔らかいので、そのまま
ぜんぶ煮込んでジャムになります。
香りが良い、味の濃い市販のでは味わえない
旨いジャムができます。
カシスはここの土壌が合ってるようです。
少し離れますがデイジョンはカシスの
名産地です。
上の二枚は去年の写真です。
土のアルカリ度が高いので、椿、つつじなど日本原産の木をなんどか植えましたが皆枯れてしまいました。
ブリュイエール(ヒース)の腐葉土を売っていて、あじさい、つつじを植えるときに用いますが酸性度が高すぎてもだめなのか?
あじさいは根づいても、つつじ、椿が枯れてしまうのです。

やっぱり桜が欲しくなり、2年前に植えた桜
「しろたへ」が花をつけました。
4月13日の写真です。
50km離れた町の植木屋で見つけ運びました。
色はほぼ真っ白に近い。
香りがとてもいい。
来年はこの花の下でお花見が楽しめそうです。

5月初旬の暖かい日、「ぼたん」が満開です。

このボタンは前の家から
移植しました。
大輪の見事な花を
毎年咲かせてくれます。
最初に植えてから8年目

ピエール・ド・ロンサールの蕾がほころび始めました。
ベージュにピンクのかなりセクシーな花です。

光線の加減で、ピンクが勝って見えます。

花弁がびっしり詰まっています。

去年陽当りの良い場所に移植したローザ・リュゴザ Rosa Rugosa が沢山花をつけました。最も古いバラのひとつです。


アーチに絡ませたニュードーン(New Dawn)
生え過ぎて困るぐらい強いバラです。


3月のまだ寒いうちに、思い切って
剪定をしたのですが
多過ぎるくらい花をつけました。

次はジャック・カルチエ

カナダを発見したフランスの探検家にちなんでます。
古バラとして親しまれていますが、ハイブリッドのように丈夫で長持ちせず、栽培に手が掛かります。
去年古バラを何本か植えました。

ルイーズ・オーデイエ
ぼたんの香りがします。

シュノンソーです。
シャトーと同じく優雅なバラです。

そして ヨーランド・ダラゴンです。

切り取ったバラを
籠に入れて運びます。
白バラの代表、アイスベルジュ


蕾の状態のアイスベルジュ
つぎの白バラの名はなんとロマンテイック!
少し黄色味をおびた白バラです。

ときに、ほんのりサーモン・ピンクが
入っていることがあります。

いまのところ唯一の赤バラ、フランソワ・ラブレーです↓

白い芍薬が今年初めて5つも
花をつけました ↓


赤い芍薬は毎年たくさんの花を咲かせます。


庭の片隅はヒース、撫子などの
草花も混じっています。

黄色の菖蒲は近所の湖のほとりに生えていた
野生のもので鉢に植えておいたら
花をつけました。

お終いはモーツアルト
5月末に最初の花をつけ

11月の初霜が降りる頃まで
なんどでも小さな花を群がってつけてくれます。
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