サジーについて

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田舎暮らしでネットワークビジネス成功-saji

ビーイングという兵庫県にある会社がテレビで「奇跡の果実のジュース」としてサジー・ジュースを宣伝し、たちまち31万5千人が購入、1億9千万円の売り上げを実現したというから、テレビの効果はすごい。

ビーイングは平成19年6月に資本金1千万円で設立されたばかりの会社。このテレビ販売の成功に気を良くした会社は2010年4月からサジー・ジュースのネットワークビジネスを開始するという。

すでに、今年の9月にプレオープンし、1300人の会員を獲得、来春までに1万人規模の会員組織の構築を見込んでいる

同社製品はモンゴルの標高3000メートルの地帯に自生する「アルタイ・サジー」を使用する(以上、月刊ネットワークビジネスによる)。

サジーの販売はモンゴルの国家プロジェクトでビーイングはモンゴルのエンフバヤル大統領から依頼を受けたという。

サジーという果実の生命力の強さを物語る「サジー伝説」のマンガが面白いので見た。13世紀ジンギスカンの軍は狼山(ランシャン)の山越えをした。険しい山越えで多くの馬が脚を痛め、やむをえず置き去りにした。数年後、故郷へ凱旋の途中ふたたびランシャンを通ると、食べるものも無い山中で死んだと思っていた馬たちの一隊が元気に出迎えた。馬はサジーの実を食べて生き延びたという話。

これと似た話を最近のテレビで観た。リビアの砂漠で野生化した馬の話で、砂を掘って湧き出る水を呑み、サボテンの実を食べて野生化した馬たちが砂漠にいるという。

砂漠は太古は海の底で、場所によっては化石水が出る。ニジェールの砂漠では、この化石水を天日に晒して塩を作っているのを見た。

モンゴルやアルタイ山脈の荒涼とした土地は実はかつて海底だった頃に蓄積したミネラルや活性物質を手つかずに保持し、それらの全てを地中深く根を張ったサジーが実の中に凝縮するという。

よけいな心配だが、自生する野生のサジーを原料に使うということだが、ネットワークビジネスで大量に売れ始めたら原料の調達に問題が起きはしないか?

心配の二つ目はお値段。500ミリリットル入りの瓶が一本1万500円!
楽天で調べたら、ナチュラル・サジー1979 円(税込、送料別)からある。
3,950 円、 6,800円(税、送料込)と3種類もある。

他にもサジー専門店があり、ここでは 720ml 入り 4,500 円。1月分3本セットで12000 円。値段に差があり過ぎ!とだれしもが思う。

もちろん、うちのは天然野生のものを原料に使ってます。人工栽培とは栄養価が違いますというだろう。だがそれだけではないはず。この価格には会員へのキャッシュバックが含まれている。

1カ月分で3本という専門店の販売量からみても、このジュースは毎日飲むのでなく、10日に1本飲む程度らしい。それでダイエットや健康飲料になるのか?

栄養補給剤は毎日摂取し、現代人の日常に不足がちな栄養を総合的に長期的に取り続けた方が健康にもダイエットにも良いと私は思う。

さて、なんにでも興味を持ってしまう私は、奇跡の植物「サージ」について調べた。

サージ。中国語で「沙棘」シャージ。日本では「サキョク」と読み、「たわらぐみ科」「なわしろぐみ科」。ぐみ科ヒッポフェア属の植物で、中国、モンゴル、ロシア、欧州の厳しい自然環境に生息する。

サキョクの種子を含むサプリメントに有名な「コエンザイムQ10」がある。
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「さきょく」(サージ)学名: Hippophae rhamnoides ヒッポファエ・ラムノイド。
俗称:シベリア・オリーブ、シベリア・パイナップル。

葉は柳に似て細く、棘がある。実は黄色からオレンジ色で9月に収穫。
Sea Berry とも呼ぶ。ヨーロッパにはライン河やローヌ河の流域、英仏海峡や大西洋岸の砂丘に生える。

奇跡だとか伝説化するほど稀少な植物ではない。なんということはない、ウチの庭にも同属の灌木が生えているとわかった。