Amazonの商品が届かなかったという話。 | Final Touch

Final Touch

猫とお花と音楽と。そして時々おいしいものを。

先日、アマゾンで消毒薬(10gのチューブ入り軟膏)を買った。

その日のうちにメール便で出荷され、到着を待っていたのだけれど「配達完了」になったのが夕方。

 

 

けど、おかしいな~

防犯カメラが反応していない。

 

 

我が家はセコムの防犯カメラが入っていて、敷地内に入ったものはすべて録画され、同時に住居内にチャイムが(かなり大きな音)鳴り響く。

 

オープン外構にしてしまったが故、やむなく設置したのだ。

(設置前は、近所のおばちゃんに郵便受けを覗かれたり、花やオリーブの実を摘んだり←某宗教団体のおばちゃんたち、てなことがあった)

 

セコムシールの効果か、そのうち悪さをする人はいなくなったけれど。

 

 

結局その日、ポストには何も入っていなかったし、防犯カメラには該当する人は写っていなかった。

そもそも敷地内に入ってないのだから、ポストより奥にある宅配ボックスにも入ってはいない。

 

23時ごろまで待って、Amazonの24時間カスタマーサービスに相談したところ、あっさりと返金してくれたものの、結局似たような商品を、翌日バスに乗って買いに行く羽目になった。

 

それから2日後、郵便配達の人がそのメール便を持ってきて「これ、配達拒否されましたか?」と聞いてくるではないか。

 

驚いて、Amazonに相談した経緯を説明。

メール便で受け取り拒否っておかしいし、誤配送された家の人が親切にポストに投函したのでは?ともあれAmazonからはすでに返金してもらっているので、数百円のものではあるが受け取れない、と伝えたら、一旦局に持ち帰って相談します、という。

 

再度Amazonに連絡したところ、どうやらすでに郵便局から相談があったようで、Amazon曰く、医薬品なので、購入者が返品の手続きをしないといけないと言う。

でも、もし郵便局が返品手続きをしてくれるなら、それでも良いと。(なんか曖昧)

 

 

 

それは実に面倒…

 

夕方、再度郵便局の人が来て、調べたところ、誤配送していたことが判明した、別の家に投函していましたので、こちらのミスなので返送しておきます、と謝罪があった。

良かった。

 

 

今回は、誤配送というミスがあったものの、間違えられた家の人が返送してくれたおかげで、すべてが明るみに?なったことになる。

だって、実は受け取っているのに、ゴネて返金を要求することだってできるわけで。

誤配送された家の人が、ラッキー、と思って開封して自分のものにする可能性だってあるでしょう。

そう思うと、恥ずかしいものじゃなくて良かった(たとえば痔の薬とか、アレとかコレとか)と思うわ笑

 

そもそも、誤配送って、1000件に3~5件あるらしい。

ヒューマンエラーなんだから仕方ない。

暑くても寒くても、毎日配送していただけるんだし、そこを責めるつもりは毛頭なく、今回来られた郵便局の人にもまったく責めるようなことは言っていない。

むしろ、気にしないでください、と言ったくらいで。

 

 

今回、一番感謝すべきは…。

 

誤配送された家の人の対応、ってことになるのかなぁ。

ポストへの再投函、ありがとうございます。

 

 

恥ずかしいものじゃなくて、本当に良かったビックリマーク

↑そこかっ笑

 

 

 

 

某デパートのショーウィンドウにあった、大きなお雛様。

等身大?顔ちっさ飛び出すハート今風ですね。

我が家とは、男雛と女雛の位置が逆です。