ジャパン・オープン2023観戦レポ② | 雑記

雑記

フィギュアスケートの事を中心に書きます。
お絵描きもしています。

では、続きです。

 

製氷タイム前に今更の様に解説席を見つけました。

荒川さんと本田君がいた。

アナウンサーらしき人が二人に何か話しかけていたようですが、テレビのライブ配信などは観られない環境なので、何を話しているのかはわかりませんでした。

後でライブ配信の録画を観ましたが、VTRで宮原さんと坂本さんの演技を放送していた時だったのかもしれません。

 

ファンファーレ

レポとは無関係な事ですが、これを自分のスマホのアラーム音に設定できたら、平日(仕事)の朝、気分良く起床できる様になるかもしれない。

 

6分間練習

男子の衣装はいつもの事ですが、ほぼ黒。

差し色で赤があったりしますが、ベージュの衣装が1番目立つとか、寂しいです。

 

第一滑走

モリス・クヴィテラシヴィリ選手

国籍はジョージア。

プレスリーとかツイストとか懐しい曲を使ってました。

彼の演技も忘れてしまっていたので、録画をおさらい。

彼もプロ枠だったのかと放送で知りました。

プログラムを無難にまとめるのではなく4回転を入れようとした気概がいいですね。

125.17点

 

第二滑走

島田高志郎選手

頑張っていたのが伝わってきました。

全体的にジャンプは回転不足が気になったけど、二本目の4回転サルコウの失敗以外はちゃんとジャンプ決まってました。

ドリームオンアイスの時より振付もつなぎの密度が高くなっていて、もっと滑り込むと良くなりそうだと思いました。

164.26点

 

第三滑走

ジェイソン・ブラウン選手

前半のジャンプが決まらなかったけど、後半はまとめていた。

スケーティング技術はいつも素晴らしい。

初見ではブラウン選手のプログラムとしてはピンとこなかったのですが、改めて録画を観たら、良いプログラムになりそうな気がしました。

144.38点

 

チーム順位 

日本ユーロノースアメリカ順位変わらず

 

第四滑走

ケビン・エモズ選手

曲は「ボレロ」

ジャンプで細かなミスあり。

最後までスタミナがいるプログラムだと思いました。

THEICEの時から、なかなか滑りこなす事ができない印象でしたが、選曲や衣装からして、思い入れがとても強そうです。

155.20点

 

第五滑走

友野一希選手

ジャンプは少し細かいミスがあったけど、プログラムは良かった。

なんとなくジャンプはとにかく早く体をしめて、速く回りきろうとする意識が強いような気がします。

そのため、プログラムの流れとジャンプがまだ乖離しているような印象でした。

難しい選曲だけど、ハマるとすごく良い演技になるので、今回はかなり良い演技だったと思います。

177.72点

 

最終滑走

イリヤ・マリニン選手

ジャンプがスゴい。とにかくジャンプ。

ただ後半になるほどスタミナが切れてきたのか、スケートが滑らなくなり、ジャンプの幅がどんどん無くなっていく感じでした。

それでも、ジャンプは転倒しないのはすごい事です。

193.91点

構成の勝利

 

総合順位

1位日本2位ノースアメリカ3位ユーロ

 

表彰式前、待っている間、選手の皆で大人しくキスクラに並んで座ってました。

アナウンサーが荒川さんとの本田君に話しかけてるのを眺めたり、スタッフは表彰式のセッティングに大忙しにしているのを眺めていました。

 

ファンファーレ

表彰式は最初から最後まで和気あいあいで、表彰台で皆でハグをし合っていた時、宮原さんはジェイソンに抱え上げられて、隣のマライヤも同じ様に抱え上げ様として、持ち上らなかった。

 

最後まで良い雰囲気の大会でした。

 

この後はカーニバルオンアイスも観る予定で、一旦、外に出なければならないので、外に出る前に公式パンフレットを買おうと売り場を見たら、パンフレットは売り切れてました(TT)

残念でしたが、仕方がない。

 

さいたまスーパーアリーナの横のけやき広場でクラフト餃子のイベントをしていたので、餃子を食べました。

小さな餃子が6個入りで700円。

今の物価高騰だと普通なのかな?

美味しかったです。

 

次はカーニバルオンアイスのレポを書きたいと思います。