登場人物紹介
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登場人物紹介
2022年1月
母の入院をきっかけに
認知症の父の介護が始まりました
泊まり込みワンオペ在宅介護と
ショートステイ併用期を経て…
2023年1月
父、特別養護老人ホームに
入所しました![]()
母は今も入院中![]()
母の入院
2023年3月
実家じまい完了![]()
2023年12月
父、老衰と診断され
看取りケア期に移行
2024年1月
父、永眠
2024年4月
母、胆管炎になり
かなり危ない状態に…
こちらもどうぞ
父が亡くなってから1年半近く経ち
ようやく父のお骨を
お墓に入れることができました![]()
前回のお墓の話はコチラ
お墓を無事に契約し
お骨も預けて粉骨してもらいました
そしていよいよ迎える
納骨式
父のお骨をお墓に納めます
さて
ここでまたもや悩み事が発生
納骨式って
どんな服を着ればいいの?

はい![]()
わかってます
わかってますよ
喪服
喪服ですよ
喪服が正解!
喪服を着ておけば間違いない
誰に文句も言われない!
でもね
ちょっと聞いてほしいの
故人に礼を尽くすという意味では
誰がいるとかいないとか関係なく
喪服を着るべきなのかもしれない
しかし
季節は夏![]()
今年の夏
暑かったですよね〜![]()
上昇する気温
容赦なく照りつける陽射し
まとわりつく湿度
わずかに歩を進めるだけで背中をつたう汗
さらに
引っ越しをしたため
新幹線で行かねばならない![]()
納骨式のためだけに行くのなら
喪服着用で移動するのもありですが
入院中の母との面会も
ありました![]()
喪服で病院はいけません![]()
かと言って
ブラックフォーマル一式携えて
新幹線で移動するのも大変です
東京駅の広大さ…大荷物…ムリ
というわけで
夫と話し合い
喪服は着ないことにしました
出席するのは
夫とわたしの二人だけ
お坊さんも呼びませんので
二人で意見が一致すれば問題ありません
平服ですらなく普段着です
普段着ですが
黒っぽく地味めでカジュアルすぎない
露出は少ないものを選びました
こんな感じ
しぶしぶ喪服を着たところで
気持ちよくお別れできないと思うし
そんなのは父も望まないはず![]()
故人の意思です!
ということにしておこう
納骨式を終えた結果
喪服じゃなくても
全然問題ありませんでした
むしろ
喪服で来なくてよかった!
普段着でさえ暑かったので
喪服なら太陽に蒸し焼きにされています
- わが家が無宗教
- お坊さん呼ばない
- 出席がわたしたち夫婦のみ
という事情があったので
問題なかったのだと思います
おうちの宗教の関係とか
家族、親戚のご意見がある場合は
尊重せねばなりません
親族が気持ちよく故人とお別れできるのが
大切だと思うので
「家族葬での納骨式
服装どうしたらいいの?」
とネットで調べても
「普段着で行ったよ!」
みたいな話が全然なかったので
書いてみました
納骨の経験のある方は
どんな服装だったのでしょうか
やっぱり喪服?

