登場人物紹介
くわしくはこちら登場人物紹介
2022年1月
母の入院をきっかけに
認知症の父の介護が始まりました
泊まり込みワンオペ在宅介護と
ショートステイ併用期を経て…
2023年1月
父、特別養護老人ホームに
入所しました
母は今も入院中
母の入院
2023年3月
実家じまい完了
2023年12月
父、老衰と診断され
看取りケア期に移行
2024年1月
父、永眠
2024年4月
母、胆管炎になり
かなり危ない状態に…
こちらもどうぞ
要介護4で特養にいる義母が
要介護1になってしまいました
区分変更申請をして
今度は適切な要介護度にしていただきたい
訪問調査では
「介護していて困っていること」を
メモにして調査員の方に渡すのが効果的
義父にも
メモを作るようオススメしました
しかし
「このエピソードを書いた方がいいよ」
とすすめたら
義父が難色を示したことがありました

どんなエピソードかというと
義母はある話題になると
執拗に義父を責めて
止まらなくなってしまうこと
があります
その話題とは
嫁姑問題
この嫁姑というのは
わたしと義母ではございません
義母 VS 義父の親
義母は
目が見えない故に
生活に介助が必要ではありますが
頭はしっかりしています
70代後半なので
多少の物忘れはあったりしますが
認知症だったわたしの父とちがって
まともに会話が成り立ちます
そんな義母ですが
義父と話していると突然
義父の親の話を持ち出し
義父を責めることがあるのです
義父の親はもう
数十年前に亡くなっているのですが
その話を始めると止まらない
しかも
事実にないことを言ったりする
これが認定調査のチェック項目の
- 作話
- しつこく同じ話をする
に該当するのではないか?
そう考えたわたしたち夫婦は
「訪問調査の時にこれを伝えた方がいい」
と義父に伝えました
これに義父は難色を示したわけです