登場人物紹介

くわしくはこちら右矢印登場人物紹介 

 

2022年1月
母の入院をきっかけに

認知症の父の介護が始まりました

泊まり込みワンオペ在宅介護
ショートステイ併用期を経て…

 


2023年1月

父、特別養護老人ホームに
入所しましたスター

特養入所への道

 

母は今も入院中病院
母の入院

2023年3月

実家じまい完了チョキ

実家じまい


2023年12月
父、覚醒不良
看取りケアに移行
看取りケア期


2024年1月
父、永眠しました

 

こちらもどうぞ

介護スタートから今までの経緯


そろそろ

葬儀の打ち合わせの話

いこうと思うのですが


その前に


我が家の

(というかわたしの)

葬儀の方針について

軽くまとめておきたいと思います





お通夜や告別式はせず

お見送りは

わたしと夫だけで


いわゆる

火葬式

というものにしようと

葬儀屋さんと打ち合わせする前から

考えてました



お通夜告別式をすると

日にちもお金もかかります

一方でじっくりと

最後のお別れができるでしょう


火葬式はすぐ終わるし

費用も安く済むけれど

火葬場で焼く前にお別れをする時間があるのみ



一長一短ではありますが


無宗教

呼ぶ人もいない

お金もなるべくかけられない


そんな我が家には

向いているように思えました






 無宗教

両親には信仰していた宗教もなく

わたしたち夫婦も無宗教です


そしてわたしの両親は

お墓を持っていません


よって菩提寺はありません


菩提寺がある人の場合は

火葬式で済ませると

納骨できないこともあるみたいです叫び



 呼ぶ人がいない

認知症になってからの父は

親戚づきあいが薄くなりました


近所の方とは母を通じて

友好的につきあっていたものの

母が入院してからはそれも疎遠に悲しい


それに

実家は隣の県ではありますが

高齢者が葬儀に参列するには

遠い距離です地下鉄


父のきょうだいも

高齢なので遠方から参列は無理でしょう


なので


誰も呼ぶことはない


という結論になりました



死亡通知のはがきを後から出すことにして

葬儀をやることも知らせないことにしました



 お金

葬儀について

両親の具体的な要望

聞いたことがありません


しかし


過去の親の発言から考えると

なるべくお金をかけないのがいい

という価値観に思えます



今までも

父の介護関係の費用や

両親の医療費

両親の年金と貯金の範囲でまかなっています


葬儀代についても

両親の財産の範囲で収めたい


両親もそれを望んでいるでしょう



というわけで

火葬式で父を見送ります