特養にいる父の面会に行きました。
父は認知症で、要介護3です。
近頃は、わたしが娘だと認識しているかも怪しい。
それでも、会いに行くと喜んでくれるのが救いです。

帰り際、特養の職員さんが言いました。
「実は、わたし、(父)さんのファンなんです」
えーっ。
びっくり。
「おだやかで素敵ですよね」
と言ってくれました。
父にファンがつくなんて…。
ブログ読んでくれている方だけだと思っていたら、現実にも父のファンがいました。
父に好意を持ってくれている人がいるというだけで、嬉しさが増します。
それも、父が施設内で頻繁に接する人ならなおさら嬉しい。
父はおだやかではありますが、こちらの対応次第では不穏になります。
父がおだやかでいられるのは、施設の方が親切に、丁寧に接してくれるからです。
ありがたいことです。

