母が入院してはや一年。
父が特養に入所してもうすぐ二ヶ月。
誰も帰らぬ実家を空にすべく奮闘する健気な一人娘がわたしです。

実家の捨てづらいもの
- 母のレシピ集
- 日記
- 手帳
- 写真
そして、写真ですよ。写真。
アルバムを並べてみたら、大量にありすぎて本当にイヤになりました。もうだめだ。終わらない。
絶望に膝をつき、うなだれていたのですが、うなだれていても何も始まりませんので、年代別に分けてみることにしました。
のりのついた台紙に貼って上からフィルムをかぶせるむかしながらの大きなぶ厚いアルバムです。でかいし重い。
- わたしの赤子時代 4冊
- 大昔〜昭和54年 11冊
- 昭和55年〜59年 12冊
- 昭和60年代 21冊
- 平成 8冊
- 老人クラブ 6冊
- 親戚の結婚式 5冊
- 父母二人旅行 4冊(小型のアルバム)
昭和60年代って実質4年だと思うのですが、アルバムの数が突出していて絶望です。
わかる。わかるよ。
幼いわたしがかわいかったんだよね。
かわいすぎてシャッターも止まらないよね。
その他未整理の写真や、むかし写真屋さんで現像すると無料でもらえた小さい紙の表紙のアルバムが無限にあります。カウント不可能…。
もちろん、全部は取っておけません。
取っておきたい写真を厳選して、あとは処分するしかない。
母は旅行に行くと風景の写真もたくさん撮るので、それを省けば減るのではないかと見込んでいるのですがどうでしょうか。
厳選した写真を小型のアルバムに収めたい。