父の帰宅・出発当日や雨の日は行けませんが、それ以外は父と共に散歩に行きます。
寒いけど、晴れていれば日差しが温かいです。
以前、雑誌で見た認知力の向上を目指すユマニチュードという技法は、下記4つが大事らしいです。
- 見る
- 話す
- 触れる
- 立つ
見る、話す、触れるについては何となく想像できますが、「立つ」ってよくわからなくないですか?
これは、本人が一日20分立つようにすることなんですって。
一度に20分ではなく、日常生活の中でこまめに立つ時間を作ればよいとのこと。(一日合計20分)
(ネットで調べると30分と書いてあるサイトもあったので、今度書籍をあたってみます)
父は排泄は自立なので自分でトイレに行くし、食事を摂る時も台所に移動してもらってはいますが、如何せん家が狭いのでもっと立って欲しい。歩いて欲しい。
家にいるとすぐ横になって寝てしまうし、座椅子に座っても座ったまま寝てしまったりしますが、公園に行けば寝ることはできません。
父の起きている時間を増やすためにも、散歩は最高によいのです。
こうして父といつもの公園に散歩に出かけられるのもあとわずかだと考えると感慨深いものがあります。

