実家に誰もいない期間が多いので不在届を提出して郵便をとめたいけれど、不在届は本人または同居の家族しか出せないと言われました。

 

 

 

わたしは別居だし、本人は来れないと言うと確認のため奥に消えた局員さん。

 

戻ってきた局員さんの手には「委任状」のフォーマット。

不在届を代理で出すための委任状は存在しないそうです。局員さんが手にしているのは、参考のための他の手続きの委任状でした。

 

他の手続きの委任状の文章を参考に「不在届の提出を委任する」という内容の委任状を作成して不在届と一緒に提出すれば受け付けられるとのこと。

 

他に必要なものは、父の身分証明書とわたしの身分証明書。

 

わかりました、と言って帰りましたが、面倒くさい。

 

考えてみると、ポストがいっぱいになる原因は郵便物よりはチラシなんですよね。

両親宛てのダイレクトメールは、わたしが実家に泊まり込んでいる間に配送停止の手続きをしまくったので郵便物自体は少ないのです。

 

 

よし、不在届を出すのやめよう。

代わりに、父がショートステイ中に一回は郵便物の回収に実家に帰ろうと決めました。

 

しかし、この月に限っては不在届を出しておけばよかったと焦ることになるとは、この時のわたしは知るよしもなかったのです。