入院中の母と面会してきました。
コロナ禍なので窓越しの面会ではありますが。
前の病院では、それすらできなかったのでありがたいことです。
最初に窓越しに面会した時は、ガラス越しに付き添いの看護師さんなどに大きな声で話しかけて、それを本人に伝えてもらう形でしか声掛けできませんでした。
前回からは、携帯電話を2台持っていくと携帯電話を通して母に直接、声を掛けることができます。
母は気管切開して人工呼吸器を装着しているので声が出せませんが、意識はあるので声が届くのはありがたいです。
前回、窓越しに面会した時やZoomで面会した時はぼんやりしていたものの、今回はちゃんと目を開けてこちらを見ていたし、たびたび頷いてくれました。
会って早々に、右手を動かそうとする様子も見られました。
前回の面会の様子。
今回も父の写真を貼ったスケッチブックを持参。
見せながら、父の近況を話しました。
母に付き添ってくれている看護師さんや作業療法士さんの話によると、
- 届けたテープはリハビリ中にかけている。
- お見舞いメールを読みあげると涙ぐむことあり。
- お見舞いメールを読みあげた後に本人に見せると熱心に見ている。
お見舞いメールは、病院のホームページのフォーマットに必要事項を入力して、メッセージを送ることができるサービスで、印刷したものを看護師さんが読み上げたり本人に見せたりしてくれます。写真も添付できます。
またお見舞いメールを送ろうと思いました。
今回会った母も、少し涙ぐんでいるようでした。
別れ際にも、手を振ってくれました。
今回は、しっかりしていたし右手を動かそうとする意欲もあって、元気そうって言うのはおかしいけど元気そうでよかったです。
リハビリの成果が出ているのか、やる気が出るようなことがあったのか。
今後もこうであってほしい。
