母に面会してきました。
と言っても、コロナ禍なので窓越しの面会。
携帯電話を2台持っていけば通話させてくれるという案内が来ていたので、その旨申し出ると待たされ、何やら審議が始まる。
結果、病院の携帯電話とわたしの携帯電話で通話することになりました。(人工呼吸器がついているから、持ち込みの携帯電話だとリスクが高いのかな?)
母は人工呼吸器がついていて声が出せないため、わたしが一方的に話すだけですが。
前回の母は、完全にフラットな担架のようなもの(救急車に積まれてるみたいな)に寝かされて登場したと記憶しているのですが、今回の母は車椅子で現れました。
車椅子と言っても、背もたれがついていてリクライニングされており、かなり寝台よりの車椅子です。
少しずつ、よくはなっているのかな。
髪がカットされていて、さっぱりした感じ。
母はかつて一生懸命白髪を染めていたのに、髪はすべて真っ白になっていました。もう年だもんね。
さて、今回の面会に向けて、わたしは準備をしてきました。
- 父の写真をA4で印刷します。
- 印刷した写真をスケッチブックに貼ります。
- 写真の横にメッセージも添えます。
我が家には、プリンタがないのでセブンイレブンのマルチコピーを使いました。普通紙プリントでも十分な画質でした。(撮影はiPhone11)
スケッチブックに貼った写真を見せながら、電話越しに色々しゃべりました。
母は途中、眠たいのか目を閉じることもあって、それでも父の写真やわたしの顔を見てくれました。
付き添いのスタッフさんに促されて、少し手を振ってくれました。