母が転院しました。

 

 

母は民間救急車、わたしは夫の運転する車で転院先の病院へ移動しました。

 

転院先の病院は、療養型病院に分類されるところ。

 

転院先の病院で、まずは受付に行きました。

書類を提出したり記入したり、PCR検査の陰性結果を提示したり。

どこまで回復したら家で介護可能かなどの設問があり悩みました。

 

その後、病棟に移動して、医師や看護師、理学療法士の方々から説明を受けました。

 

母がいる病室に入れていただき、話をする時間もいただけました。使い捨ての防護服、帽子、手袋を着用した状態での面会でした。

 

母は人工呼吸器がついていて何も話せないので、わたしが一方的に話すだけでしたが、母は頷いたり笑ったり泣いたりしてました。

 

せっかく防護服や手袋で防護していたのだから、手ぐらい握ってあげればよかったかな、と後になって思いました。

母は手を持ち上げていたから、わたしに手を握って欲しかったのかもしれない。

 

 

その後、ソーシャルワーカーの方からの説明があり書類もたくさんもらって、へとへとになりました。

 

母に会わせてもらえた時、父も一緒に来れたらよかったなあと思ったけれど、わたしでさえこんなにへとへとになるのだから無理だわ。

 

転院って、大変。