母の転院が中止になりました。

 

 

 

転院中止の理由は、母の容態の変化によるものと告げられました。どんなに悪くなったのだろうと不安がよぎります。

 

転院先の病院では、外科的な対応は一切できないとの説明は受けていたのですが、現在の母が、外科的な措置が必要な状態であるとわかったので転院ができないとのことでした。

 

入院先の先生からの説明によると、入院時に手術したお腹の傷が一部開いたらしいのです。

 

開いたといっても内臓ではなく、筋肉の傷がうまく閉じなかったとのこと。

 

その原因は、創部感染でバイ菌が残っていて閉じにくくなっていたようです。それを洗浄して、今はドレーンのため管をつけています。

ドレーンというのは、管をつけて身体に悪いものを外に出す措置らしいのですが、その管がついていると、転院先の病院では受け入れられないのです。

 

先生のお話では、お腹の傷が塞がってから転院するか、転院先として外科的な措置ができる病院を探すという方向になるということでした。

 

痩せてる人に比べて、太ってる人は脂肪融解を起こして傷口が塞がりにくいみたいなことも言っていました。

脂肪融解ってこういうことみたい。

 

レバウェル看護 > 看護師の技術Q&Aトップ > 外科のQ&A一覧 > 術後に起こる脂肪融解とはどのような状態なのか知りたい

https://kango-oshigoto.jp/hatenurse/article/2825/

 

 

先生が気を使って「ふくよかな人は」とか言葉を選んでくれて恐縮です。母は控えめに言っても肥満なのでそんなに気を使っていただかなくても大丈夫ですよ。

 

それにしても、太ってると生活習慣病のリスクが高まるのはもちろんなのですが、こういう時にもリスクが高まるんですね。

 

はー。ダイエットしよ。