今朝は父が「俺は最近、物忘れがあるから」と言うので、また物忘れ外来に行く話をしました。

 

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初耳のような顔で聞いていましたが、素直に聞いてくれるので助かる。

物忘れ外来がどんなものかをわかっているのかは疑問ですが。

 

先日わたしが「お父さんは最近、物忘れが多くて困ってるでしょう」「物忘れ外来に行きましょう」と言ったから、父の中でその言葉が腑に落ちて「これは物忘れなんだ」という認識が出てきたのかと思います。

 

「いろんなこと忘れる」という言い方はしていましたが、今まで「俺は物忘れがある」なんて言ったことはなかったから。

 

 

何年か前、父の物忘れがひどいと感じた母が病院に行こうとお願いしたら父に拒否されたらしいです。

 

その後、病院に連れて行ったけれど「何ともない」という診断を受けて母はあきらめてしまったようでした。

 

わたしは母の訴えを軽く見て「年なんだから仕方ないんじゃない?」で済ませていました。

母がすごく困ってることに気づいてあげられなかったのが悔やまれます。