ICUにいた時は、毎日電話で看護師さんにZoomを繋いでもらっていました。Zoomができない時は、看護師さんが電話で母の様子を伝えてくれていました。
HCUに移動したから連絡は週2回に変更になりました。1回は電話連絡、1回はZoomです。
しかし、今週の月曜日の電話連絡の際「変化は特になく急性期は脱したので、連絡の頻度を減らしてもいいですか?」と言われたので、来週からは週1回のZoomのみとなります。
母の状態を知る機会が減るのは寂しいけれど、容態が落ち着いてきたということは喜ばしいことです。
今日は母とZoomを繋いでもらいました。
前回のように、口パクで意思を伝えることはありませんでしたが、頷く仕草が見られました。
↓前回の様子はこちら
ひな祭りなので、母に見せたくて飾った雛人形を見せたりしました。
父が昨日歯医者に行ったこと、お風呂に入ったことを伝えました。
「明日お母さんとテレビ電話するから、身だしなみ整えておこうねって言ったらお風呂に入ってくれたんだよ」
と母に言うと、母は泣きそうな顔をしたように見えました。顔をしかめただけかもしれない。どういう気持ちで表情が動いているのか全くわからない。
最後に、手を振ってくれました。
しかし、手を動かすのは痛いようで顔をしかめていていて、看護師さんが「腕が痛いのはもともと?(入院前から?)」と問うと、うんうんと頷いていました。
手をしっかり振ってくれて、嬉しかった。
看護師さんが言うには、人工呼吸器を外すリハビリも進めていて、人工呼吸器が外れたら口から食事ができるようになるし、歩く練習も始めるとのこと。
もしかしたらずっと人工呼吸器つけたままなのかなとか考えていたから、そんな話が出てちょっとびっくりしちゃった。
次のZoomは、一週間後です。