登場人物紹介
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登場人物紹介
2022年1月
母の入院をきっかけに
認知症の父の介護が始まりました
泊まり込みワンオペ在宅介護と
ショートステイ併用期を経て…
2023年1月
父、特別養護老人ホームに
入所しました![]()
母は今も入院中![]()
母の入院
2023年3月
実家じまい完了![]()
2023年12月
父、老衰と診断され
看取りケア期に移行
2024年1月
父、永眠
2024年4月
母、胆管炎になり
かなり危ない状態に…
こちらもどうぞ
実家じまいをして2年以上経ちました
必死で頑張ったあの頃…
さて
実家じまいの余波がまだ残っております
心を鬼にしてかなりのものを捨てましたが
捨てづらくて持ち帰ったものがあります
実家じまいで
捨てづらいものランキング第一位
写真![]()

引っ越しする前に整理したかったけど
予定が狂ってそれどころではなく
引っ越しの荷物をまとめるのに精一杯だったので
引っ越し用の段ボール4箱分の写真が
押し入れにしまいこんであるのです![]()
なんとかしたい!
と思い
とりあえず見るだけ…
と引っ張り出してみたところ
実家じまいをする時は
捨てる決心がつかなかったけど
今なら捨てられる!![]()
と思えるものがありまして
ひとまず段ボール1箱分は
処分できました
実家じまいをした時は
父が生きていたから
父の思い出の写真は
まだ父に見せる機会があるかも
と思っていました
母にも頻繁に面会に行っていたので
母の思い出の写真も
母に見せる機会があるかも
と思っていました
しかし
父はもう亡くなりました
母はまだ頑張ってくれていますが
新幹線に乗って会いに行く時に
母の過去の写真を
携えて行くことがあるでしょうか?
たぶん、ない
わたしが写っていて
記憶にあるものなら
一緒に見て
「こんな時こんなことあったね」
という会話のきっかけになりますが
母の若かりし頃の写真を見ても
「これ誰?」「どこ?」
というものしかありません
母にとっていい思い出なのかもわからない
それに
母の思い出の写真は
母の思い出であって
わたしの思い出ではない
と気づきました
それに気づいて
写真の処分が進んでおります
「捨てられない」と思ったものでも
時が来ると手放せるものですね

