綴 of  ハチミツバイカイシ -5ページ目

綴 of  ハチミツバイカイシ

文字によって気持ちを伝えたい。
そんな気持ちで旅の日記と
小説:掌編~長編までを書いているツヅレのページです。


人はいつだって自分が完全な人だと思っている。

それはいくら嘘だと言っても変わらない真実。



自分の産んだ子供が

明らかに身体的欠陥をおっていると分かった瞬間に

発育の段階で脳にショウガイがあると発覚した途端に

人は自分を責め、相手を責める。


どうして私の子が。

どうして愛する貴方の子が。

どうして。

どうして。




それはですね。

人間だからです。


欠陥だらけに高次機能ばかりを手に入れて、自分が不完全な生き物であるということを生きているうちに忘れてしまう。だから、その事態を上手く飲み込めなくて相手を、自分を責め、後悔し、嘆く。


悲しみのあまり、自分までもが錯乱してしまう人もいる。どうして?私はそれこそ分からない。どうして、自分の身が滅ぶまで嘆き憐れむことがあるのか。


それは当然のこと。

何億という細胞がさらに分裂していく過程で、ボタンの掛け違いが起きないことの方が奇跡だと思う。だって、私たちは今まで何回、自分の服のボタンを止めてきた?100億回もきっとしていないでしょう。それなのに、私たちは何度段違いに止めてみたりはずしてみたりをしてきた?一度もボタンをかけ間違えたことがない人なんているのかしら?


ただそれがかけ直せないだけのこと。

一度間違うとかけ直せなくて、一生懸命そのまま成長しようとするから、その違和感が大きくなったり、ねじれたりする。

ただそれだけ。




そう。

人間はいつだって不完全で、永久に完全になれることなんてない。

それを忘れさせるこの世界が、全て錯覚で、本当は程遠い。

そんな世界にいるのだから、私たちは。





嘘、偽りなく。



綴。



ルミナリエ2010 に行って参りましたアップ


ルミナリエとは…


1995年1月17日AM5:46、人々がそろそろ動き出そうかとする明朝。

突然のドーンと言う爆音とともに神戸を中心に甚大な被害を及ぼした

決して忘れてはいけない阪神淡路大震災。


死者は6400人を超し

負傷者は43000人にも及んだ。


祖母の住む地区は被害が大きく

2週間ほど断水となった。


その死者を弔い、神戸の再興を願い始まった慰霊の光のイルミネーション。



兵庫出身の私としましては

絶対に忘れられない悲しい天災。




今回もN氏と行って参りましたパー

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まあN氏は時間に1時間遅れ到着(笑)

それでも気にしない私。



天候…


雨。



まぁいつものことです(笑)



初日だと言うのに

時間8:40と天候が相まって人は疎ら。

すいすいと行ける良い感じグッド!

おなじみのオルゴールが聞こえてきて

懐かしい優しい気持ちになりながら


角を曲がって見えたのは


壮大な光の集合体。



今年は紫がフンダンに混ざっていてとってもかわいいドキドキ





*************



私は写真撮りに夢中。

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『何撮ってんの?』

「え?」

『だから何撮ってんの?そっちには何もないよ?』

「建物にうつってるじゃない~」



そう。

美しいモノは本体だけではありません。


鏡やガラス、建物に映った光たちは

それぞれ同じ光を映すにも関わらず

私たちに違う幻想を見せてくれます。

私はこの光をみると本当に癒されてしまいます。
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悲しみを含んだモノもあれば、輝きだけを煌々と映し出すモノもある。

希望の光そのものと言ってもいいようなものもあれば

夢を与えてくれるような者もある。



光ってどうしてこんなに静かなんでしょうね。



************


大きな広場に出れば

そこにはいつもの光の輪。


消灯まであと15分。

NESCOFFEEを飲みながら

来年の為の募金をしながら

消灯1分前。

ドキドキしながら消灯を待つ。



綴 of  ハチミツバイカイシ


 『あー、紅葉してる。』

 「ほんまやね。あ、今嵐山きれいらしいよ。」

 『家の近所もきれいで。』



 そんな話をしている最中に消灯(笑)




綴 of  ハチミツバイカイシ  …

 まぁこんなもんですよね(笑)



 

 帰りは

 チヂミハシマキ(半額)を食べながら帰宅ラブラブ

 めっちゃ大きくて満腹にアップ



 そんな気分の良い中

 大道芸を観覧手裏剣



 ナイフと火のついた棒とリンゴをお手玉にして、

 リンゴをばくばく!!


すげー!!

と思っていたら観客の誰かが


『リンゴくいすぎやって!』



た、確かに!

めっちゃふいてしまいました(笑)


************


そこから2駅。

徒歩で帰っているうちに

雨降るわ、

N氏の傘壊れるわ、

時間予想よりもかかって車、パーキングに閉じ込め(笑)


もう、流石ですよねー(笑)



「車だせんくなっちゃうよ(汗)」

『ん~、じゃあ電車でかえったらいいやん。』

「でも、電車も無くなる…。」

『タクシーでかえろ。』



この会話。

すごいことやなぁと今なら思うのですが(だって駐車場代ばかにならんやん!)、その言葉のお蔭で焦ることもなくのんびりと…


豪雨のなかを散歩する事が出来ました(笑)



JRで帰り、吉野家さんを食べ、


『タクシー乗ってかえろか。』



そのJR駅、N氏の自宅付近。


「じゃあ…」

と言おうとするとN氏が先にタクシーに乗るではありませんか。


『このまま真っ直ぐ向かって下さい。』


それは私の家の方向。


そう!N氏はわざわざ送ってくれたんですよ!



わー、イメージ違うー。



…

むっちゃ困る。

お返しとか私できませんよ~==;



でも、N氏はこういう人なんですよ。

自分のお金、とある貧しい国の人の為に月々振り込んでいるのです。

本当に、人の良いやつなんです。


だからこんな馬鹿な話してても

楽しいんですけどね。


*************


実は7日にもまた行ってきます。

今度はC氏とです!

ドキドキです~。

また報告しますね~ドキドキ






ころころころころ。

自分の中で目まぐるしく変わる自分。

それは数分たてば正反対の未来を想像しながら

一人で歩きまわる。


現実を直視した時に

未来を直結させることで逃げることができる。

何の不安も後ろめたさもないままに

現実を見て、それをそのまま受け止めているんだと胸を張って言える。


そんな逃げの方法をいつから覚えたのか。

もうそれはそれは小さい頃から

自分の記憶のない時から。



いつまで経っても

根本の解決は何もない。

ただ受け止めて

それを諦めて行くだけ。

悲しい未来も

嬉しい未来も

誰に期待されることもなく

漂って仄かな哀愁だけ残して。



よくそんなことをしたまま

前に進めるものだなぁと。

純粋に夢を追うモノを応援する心の中で

愚弄する。

幸せの裏に恐ろしい程の皮肉をこめて歩いて行く。



もうだれにも止められない。

自分を壊してでも

この逃走に追いつこうと言うモノが現れない限り。


ルパンの幸せを知らない限り。









アドノベル


というものをご存知でしょうか?

私は大分前の作品になるんですけれども、そこで話を掲載させていただいております。


本当に昔の作品で

辻褄が合わないような

会うような。

言わんとしている事がはぐれてしまって

いまいち上手く出来てないのですが。


宜しければ

読者にでもなってあげて下さい。


笑ってしまいそうになる文体ですけれども。

そこは大目に…。



アドノベル・木下 綴




嘘、偽りなく。

綴。


最近、須藤元気さんの本ばかり読んでいて(南米体験記のようなものを見つけてからはまってしまった。南米は私の最高に至福を与えてくれる土地なのだ。)江國香織さんの本に手がいっていないことに気がついた。


久々に手に取ったそれは『ぬるい眠り』。私はその眠りを想像した。

曖昧な空間に漂ってしまう眠り。

とりとめもない時間。

手からすり抜けていきそうな、泣いてしまいそうな、空気。

不快指数の高い快適な空間。


私はそれらをふかぶかと想像してからページをめくっていった。



*******


いつもそうなのだ。

江國さんの本は私の真中にくる。いつも、毎回間違いなく、ズドンと私の中に入ってくる。


そう。だから。



女性が男性に電話した。

『これはお別れの電話よ。』

「もめんやで話そう。」

『いいえ。』

「勝手かもしれないけど。言い訳に聞こえるかもしれないけれど。」

『良いわけにきこえるわ。』

「自業自得なのかな」

『自業自得よ。』


その会話の中に溢れて止まらない気持ちがある。


私はそれを毎回感じる。




そうして私も電話しようと思うのだ。


電話をしていい?と聞いたメールの20秒後にかかってきた電話で、結局すぐに切ろうと思っていた話をやめることはできなかった。


『声が聞きたかった。それだけよ。さようなら。』


それすら言えずに幸せな時を過ごした。




******


私に正解なんてわからない。


でも、本当に。

少し。

その少しの密度は氷4℃よりも高い。



ああ。

私はまたこうして彼女の作品に魅了されていく。

私はまた彼女の作品によって、私の体がつくられていくのを実感する。





嘘、偽りなく。


綴。











あたたか~いのコーヒーを飲んで

喉にそれが流れる瞬間は私は思う。


ああ、私だ。



甘ったるい砂糖とミルクの味

水だったら飲み込めないだろう硬さ

変な味がしないとしかと実感できる今の私。



もう、20年以上生きているのね。



ネコなら、とうの昔にいなくなってしまっているのかも知れないから。

だから諦めていたのに。



でも。

やっぱり今の私はしっかりと地に足をついて座っているのね。

どっしりと構えて。



明日。

またコーヒーのも。



一人ごつ。


誰かが聞いていてもかまわないから。


会いたい

って言ってしまったら前へ進めるような気になった。


うつうつとした生活の中で

やっと前へ進めるようになった。


たったそれだけ。

だからもう一人でもやっていけると思う。

新しい生活に入り込めると思う。


私はもう少し自分に厳しくしなくちゃいけない。

それは人に厳しくすること。


傍にいてほしいが故に相手を可哀そうだと思う。

それではいけない。

本当に可哀そうならそれでもいいけれども。

自分の為に可哀そうと思うのは本当によくない。



だけど、少し前にすすめる。

晴々した気持ちで迎えた朝に

本当の幸せがある。



どう思われていようが関係ない。

私は私で

私の気持ちは私以外に変えられるモノはいない。

ねぇ、そうでしょ?


だから。

私はこれからもこの気持ちを大切にする。



会いたい。

そう伝えて。

いつか。

叶わなくても。

そう。

言うことが私の力になる。



人はどうして人に会いたいと思うのか。

過去にも沢山の経験をして、人に諦めさえ抱いてもなお、人は人に会いたいとおもう。

そしてあわよくば、その相手が自分に会いたいと思ってくれていたらと思う。

心から、その人を愛しているわけではない。

けれども、間違いなく傍にいてほしい人であって、どうでもいい人のわけではない。

勿論、会いたいと言えるわけでもない。

そしてそう思ってしまったが故に一人で苦しむ羽目になる。

そんなことはそうなる前から分かっている事であって、今更なことに悩むわけだ。

愚かな行為だと分かっていてか否か、そうして人は人を求めていく。


当然総対象が女か男か、はたまた両性であるか、それは分からない。

けれどいずれにしろ、そうやって人は悩むわけだ。


私は例えば女であって、男が恋愛対象になる歓声の持ち主だけれども、

そのようにして男と女が仲よさそうに手を繋いで歩いているのをみると、貧血になりそうになる。

あの二人は求めあったからあのように0距離において存在出来ている。

その確立と可能性を考えると、何もかもが必然ように思えてくるのだ。



上手くいく可能性があるからこそ、人はそれにしがみつき求める。



では、可能性が0の場合は求めないのか。


否。

必ず、それでも人は人を求める。

人が人を求めている事を望む。

その可能性が0であって、決して揺るがないものだとしても。



何故か。

誰か私に教えて頂けたらと思う。




嘘、偽りなく。


綴。


本当に。

君を好きなんだって気づいてから

何とか口実をつくって出会うように口裏合わせをしているんだけどね。

自分と自分でさ。


でもさぁすがにネタがなくなっちゃってさ。

なんとかしなきゃなぁって思ってる。


でも、こういう時に限ってなぁんともならないんだよねぇ。

閑話休題。

ダメダメ!

こんな弱気でどうするんだ、自分!!



…

でもなぁ。

なにはなせってんだよ。

今日は雨だし。

どっか遊びにとかすらいけないし。


あー、もうどうすりゃいいんだよ。



あ。

そうだ!!



逢えばいいんじゃん!


電話しよ!

ばっかだなぁ、おれ!



そのジンクスは間違いなく存在する。


私がずっと

「いや、それでも」

と思いながら大切に温めてきた想い。

それを捨てよう、もういいじゃないと思って決意したその後に

今までに経験したことのない、そんな風に大切にしてきた想いの裏付けをするような出来事に出合った。



本当にばかばかしい。

今更どうして。

しかも、過去にない程の素敵な、何にも変えられない程の。

人生最大の喜びと感動と、その理由。

今更だ。



私の決意を揺るがす

大きな大きな出来事。

その為に準備をしてきたことを一瞬で覆してしまうような

かけがえのない。




諦めていたヒトという存在。




私は今どうしたらいいのか、何を選択するのが最善の選択なのか。

岐路に立って茫然としている。


今更だ。


馬鹿にするんじゃない。



私の決意はそんな簡単なものじゃない。



けれど、私が捨てると決意した根本の理由を

覆してしまったから。




どうしたらいいの。

本気で揺らいでいるこの気持ちを。

どうか助けてほしい。