／
今日は嬉しい知らせが
飛び込んできました。
＼
それと同時に考える事もありました。
皆さんにシェアさせてくださいね。
今まで5年間、
紹介制のお見合いの役員を
させていただいていました。
お手伝いを積極的にさせて
いただいた時期もありましたが、
この度、理事長が退任されるのを機に、
私も引退する事に。
その引退の花道にとても嬉しい知らせが
飛び込んできたんです。
夫の会社の社員を一人お見合いで
お願いしていたのですが、
良縁に恵まれ
この度結婚する事になりました。
とても嬉しい知らせでした。
主に理事長がプロフィールを見て
マッチングしてくださっていたのですが、
その報告を頂いた際に、
「どうやって、この人とこの人は
合うかもしれない、
と考え引き合わせるのですか？」
と興味が沸き質問いたしました。
すると、
「親の気持ちになって、
この人だったらうちの子に
合うだろうという視点で見ている」
とおっしゃるのです。
それはなぜなのですか？
と尋ねますと、
お見合いともなると
親の「実家が遠いから」「家柄が」と
おっしゃる親御さんが多いのだそう。
せっかく良縁だと思っていても
親御さんに反対されると
ご本人たちが気の毒なことになる。
そういうお考えだそうです。
私も数年前お見合いを
現場でサポートしていた際に、
とても雰囲気の合う40代のカップルが誕生し、
いざ結婚となったことがありました。
二人とも嬉しそうで
私もお二人からその知らせを受け
一緒に幸せな気分になりました。
しかし、しばらくして親御さんが、
「お墓の面倒はだれが見るの？」
「私の体調が悪いからあなたが遠くに嫁ぐのは不満」
と言ってこられたんです。
え～？！どういうこと？
って思いました。
貴女もどのくらい遠いの？
ってお思いでしょうが、
県内の端と端の距離です。
車で2時間ほどの距離です。
これ貴女は読まれて
どう感じますか？
「当然でしょ」って思う？
それとも、「家族って面倒だなぁ」
って思いますか？
そういう視点もあるけど、
この課題の本質は
「こだわり」なんですね。
誰も悪くないのだけど、
それぞれの「こだわり」によって
人の欲求を妨げる事もあるのです。
次の出会いはどこでいつあるのか。
出会いはあっても結婚まで
行きつくのは年齢だけが問題ではない。
そういう相性ってなかなかないものです。
それを自分たちの都合で
阻む理由はあるのでしょうか。
非常に辛い出来事で
しばらくは何とも言えない
毎日を私も過ごしました。
結局
そのお二人は親御さんに従順で、
結婚は破談になりました。
親を裏切ってまでという気持ちに
至らなかったのでしょう。
親御さんはそれで
本当に幸せなのでしょうか？
何が正解かは分かりません。
こだわりが強い！と聞くと
その人のしっかりした個性であり
考え方の軸がしっかりしている
感覚があります。
自分の考えや価値観に
自信を持つことも良い事ではありますが、
自分以外の人間まで巻き込むこだわりは
時に人の人生を
左右し不幸にしてしまう事も
あるのじゃないかなぁ。
自分の軸を持ちつつも
他の人が関わることについては
「こだわり」が
少なければ少ないほど、
自分や他人を自由にし、
その人の道を閉ざすことなく
その人らしく生きる事が出来るのでは、
と思いました。
それに、許容量が広いと
想定外の人生にはなるかもしれないけど、
想定外となるから面白い人生になるのかも。
貴女の「こだわり」は
何でしょうね。
「こだわり」に気づき、
捨てれるものは捨てる。
身軽な自分をイメージしてみるのも
いいかもしれませんね。
【関連記事】
貴女のこだわりからの脱却へ
新たな視点でのリストかも♡
↓ ↓ ↓
Lineお友達限定で、下記もプレゼントしています。
「月曜の朝から元気が出る！」と大好評！
【月曜朝の元気が出る言葉】
月１回募集：貴女の悩みをブログで回答
ゲリラ募集：夫婦修復計画体験セッション
https://lin.ee/74kbZmJ
