夫は浮気という悪い事をしている。
許せない。裏切りだ。などの怒り。
これって、
真っ先に感じる感情かなぁって思います。
で…
やっぱり夫の事が好きだ。
夫とやり直して家族と仲良く過ごしたい。
↑
一気に端折ってここまで
到達したとしてですよ。
そう思い立ち
／
夫婦修復に向けて頑張る。
＼
そう自分で気持ちを奮い立てた。
しかし…
ここで夫婦修復を妨げる
「ある感情」
が沸く人もいるんです。
それって何だと思いますか？？
二つあるんですけと今日はその一つ。
それはですね…。
被害者意識
この被害者意識が本当に厄介です。
被害者意識というのは
私は夫に浮気をされた。
という被害を受けた感情。
可哀そうな私。
痛みを受けさせられた私。
裏切られた私。
愛されない私。
攻撃された私。
辛い思いをさせられた私。
これらが被害者感情なのですが、
この感情に振り回されていると
何が生じるかというと
我慢が生じてしまうんです。
どんな我慢かというと
・なんで私ばかりこんな
つらい思いをしないといけないの？
・夫はのんきな顔をしているのに、
私だけ努力しないといけないの？
・夫の嬉しそうな顔が恨めしい。
・夫も私と同じような辛い目にあってほしい
・夫が悪いのに良妻賢母なんてありえない
そう。
修復したいと思っているのに
こう言う我慢が生じてしまって
結局、それに疲弊し夫への
怒りが再び増幅していく。
愛したい、仲良くなりたい
と思っているにもかかわらずです。
我慢は、
うまく行かない人間関係４つの１つ
でもあるんです。
不幸な人間関係は以下の４つ
↓ ↓ ↓
①貴女が誰かに何かを
させようとしていたことがある
②誰かが貴女に何かを
させようとしたことがある
③貴女も誰かも、双方が何かをお互いに
させようとしていたことがある
④貴女が貴女自身に
無理やり強制させることがある
この④に我慢は当てはまります。
なので、被害者意識は
結局夫婦修復が進まなく
なっちゃうんですよね。
自然体の笑顔で夫と関われないし、
本当は二人で楽しみを共有したいのに
何でこんな人とこの楽しみを共有しないと
行けないの？
夫はまだ罰を受けていない。
とまで思えてくるようになる。
傷ついた自分にフォーカスが当たって
そこから抜け出せなくなってしまうんですね。
それってつまり
こんな図式になっている。
これをどうにかするには、
一筋縄ではいかないのですが…
自分でできる方法として言える事は
色んな見方をしてみるという方法。
例えば、こんな見方や
こんな見方。
前回の記事でも書いたけど、
自分には見たい事しか見ていない部分や
聞きたい事しか聞けていない部分が
あるんですね。
その見たくないものを見る勇気と
聞きたくないものを聞く勇気が
少しずつ湧いてくると、
もしかしたら夫はこういう事に
傷ついていたのかもしれない。
と自分のことを別の目線で顧みる事が
出来るかもしれない。
自分も許してもらっていた事に
気が付けるかもしれないし。
夫の優しさで許されていた事に
気が付くかもしれない。
そうしていると次第と
感謝が湧いてきたり
申し訳なかったな
という反省の気持ちも出てくるようになる。
そうすると、
貴女の我慢が我慢じゃ
なくなってきて
貴女の被害者意識も
次第と緩まってくるのじゃないかな。
夫婦修復が進まないなぁ
という方は自分のこの
被害者意識についても
目を向けてみると良いよ
色んな視点で観てみてね
こちらも参考になるかも♡
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